9月28日 株式会社ロイロは、ICT化をめざすすべての教育機関を対象に、2018年度のiPad 無料貸出先を公募した。
予想をはるかに上回る244件(10月15日現在)の応募があり、ICT化への熱い思いとともに多彩な授業アイディアが寄せられた。
同社にとって、ICT機器を使いたいのに使えていない先生が数多くいることを実感する機会となった。
そうした教育現場の切実な思いに応えるべく、さらに520台のiPadを追加し、その貸出先の公募枠を合計640台、16校に広げることを発表した。
公募期間は10月31日(水)まで延長する。
貸出条件は、貸出期間内に一度の実践報告の提出のみ。貸出されるiPadはLTEモデルのため、Wi-Fiに接続しなくても、ロイロノート・スクールを使うことができる。学校アカウントとiPadをあわせて届けるため、届いたその日からロイロノート・スクールを使った授業づくりを始めることができる。