WDLC、学研プラス・スズキ教育ソフトとコラボ、子どもたちのパソコン操作スキル向上を目指す夏のキャンペーンを6月21日より実施

ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(会長:梅田 成二、日本マイクロソフト株式会社 執行役員 コンシューマー&デバイス事業本部 デバイスパートナー営業統括本部長、以下:WDLC)は、今回、株式会社学研プラス(代表取締役社長 碇 秀行、東京都品川区)・スズキ教育ソフト株式会社(代表取締役会長 鈴木 萬司、静岡県浜松市)とコラボレーションした夏キャンペーンを6月21日(金)より実施することを発表した。

2020年度より小学校で必修化されるプログラミング教育。

WDLCは、必修化まで1年を切った最後の夏休みに向け、現状のプログラミング教育の実態や小学生のパソコン操作スキルを探るべく、 「MakeCode×micro:bit 200プロジェクト」の参加校を対象としたアンケート調査を実施した。

調査結果から、以下2点のことがわかり、この結果を受け、「児童のパソコン操作スキルアップ」を目的に、必修化前最後の夏休みに、株式会社学研プラス・スズキ教育ソフト株式会社とコラボレーションした夏キャンペーンを実施する。

夏キャンペーンの詳細

スズキ教育ソフトが小学校の教育現場に提供する「キーボー島アドベンチャー」は、「東北大学大学院・堀田龍也教授」が監修するキーボード検定サイトで、通常は教育現場でのみ体験可能なところ、本企画で初めて一般家庭でも体験できるようになった。

また、学研プラスが運営する「学研キッズネット」の「夏休み!自由研究プロジェクト」は、毎年多くの小学生が利用する人気の特集で、夏休みの宿題の定番である自由研究を楽しく仕上げながら、パソコンの基本操作を習得できる「パソコン×自由研究コンテスト」を共同開催する。

WDLCは、今後も学校関係者や教育現場の方々との連携を一層強化し、子どもたちのこれからの学びに寄与する活動を継続して行っていく。

キーボード マスターキャンペーン

毎年、全国約18 万人の小学生が挑戦する全国小学生キーボード検定サイト「キーボー島アドベンチャー」。

通常学校現場でのみ体験可能なところ、夏休み限定で特別に、家庭でも体験できるようになる。

長年学校現場で活用され、現場の先生のノウハウから全30級の設定。各級のキャラクターを試合形式で倒して勝ち進み、子どもがゲーム感覚で楽しみながら“キーボード入力”を学ぶことができる。

また、本企画ならでのは要素として、1級まで勝ち進んだ子どもを対象に、全国ランキングも公開。

1級合格時の入力スピードが速かった順にランキングされ、キャンペーン終了後全国TOP10に入った子どもには、今後のプログラミング教育にも役立ち、200PROJECTの授業でも活用されている「micro:bitの教材キット」をプレゼント。

一番初めの30級合格者にも、抽選で100名にプログラミング教育に役立つ教材を用意している。

期間

2019年6月21日(金)~8月31日(土)まで

参加方法

キャンペーンページより、IDとパスワードを申請・発行し、本企画専用の「キーボー島アドベンチー」サイトにて、IDとパスワードを入力して参加

パソコン×自由研究 コンテスト2019

夏休みに親子で取り組む宿題の定番である「自由研究」をテーマに、学研キッズネットの人気特集「夏休み!自由研究プロジェクト」と共同で、「パソコン×自由研究 コンテスト2019」を開催。

自由研究をパソコンで作ることを通して、「文書作成」や「スライドの作成」、「ファイルのコピーや保存」などのスキルを自然と身につけてもらうことを目指している。

また、初めてパソコンに触れる子どもや、パソコン操作に不安がある子どもにも安心して臨んでいただけるようコンテストの特設ページには、PowerPoint の使い方解説動画や、一から自分で作りあげる必要のない自由研究向けに最適化されたテンプレートも豊富に用意。

優秀作品の制作者やコンテスト参加者にも豪華賞品が用意されている。

期間

2019年7月20日(土)~9月8日(日)まで

参加方法

コンテストページよりデータ送付or郵送での送付

※コンテストページは2019年7月20日(土)より公開予定。

アンケートの調査結果概要

サマリ

  • 児童に身についているパソコン操作スキルと、教員が児童に期待するパソコン操作スキルには差がある
  • 児童のパソコン操作スキルが、プログラミング教育を実施する上での土台となっている

アンケート調査結果

【調査結果①】児童に身についているパソコン操作スキルと、教員が児童に期待するパソコン操作スキルには差がある

「MakeCode×micro:bit 200プロジェクト」参加校の教員を対象に、現状児童に身についているパソコン操作スキルと教員がプログラミング教育実施までに、児童に身についていることが望ましいと思うパソコン操作スキルを調べたところ、特に「キーボードでのローマ字入力」や「ファイルのコピー・移動」、「ファイルの保存」などに差があり、教員がプログラミング授業を行う上で児童に期待するスキルに対して、実際の児童のスキルは不足していることがわかった。

出典

  • 日本教育工学会研究報告集 JSET19-2 『micro:bitが配布された小学校200校を対象としたプログラミング教育の実施状況に関する調査』東北大学大学院 情報科学研究科 堀田 龍也教授らの研究チームによる分析
  • グラフは調査結果を基にWDLCが作成
  • 児童に身についているパソコン操作スキルは、「授業をする上で必要な習熟レベルに達している児童はどの程度いるか」の設問に対する5段階の回答の平均値(高いほど身に付いている児童が多い)
  • 教員が児童に期待するパソコン操作スキルは、「プログラミング教育実施までに、児童に身についていることが望ましいと思うか」の設問に対する5段階の回答の平均値(高いほどそのスキルへの期待が強い)

【調査結果②】児童のパソコン操作スキルが、プログラミング教育を実施する上での土台となっている

また、「現状の児童のパソコン操作スキル」の全項目の合計値を算出し、合計値が26以下の下位群、38以上の上位群で、授業の目標達成度を比較したところ、児童のパソコン操作スキルの合計値が高い群は、授業の目標達成度が高い傾向となった。

この結果から、児童のパソコン操作スキルが、プログラミング教育を実施する上での土台となっていることが考えられる。

今回の調査結果を受け、小学校でのプログラミング教育必修化前最後の夏休みに、一人でも多くの子どもたちのパソコン操作スキルを向上させるべく、この夏限定で2つの特別企画を実施することに至った。

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