富士通ラーニングメディア、北糀谷小学校での「F@IT Kids Club セーフティ教室」事後レポートを発表

総合人材育成企業株式会社富士通ラーニングメディア(代表取締役執行役員社長:青山昌裕 本社:東京都港区)が運営する、子ども向けプログラミングスクール「F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)」は、小学生の児童と保護者に向けてITリテラシーを向上する「F@IT Kids Club セーフティ教室」を、6月16日(日)に北糀谷小学校にて開催、事後レポートを発表した。

「F@IT Kids Club セーフティ教室」開催の背景

近年、インターネットを介した犯罪に巻き込まれるケースや、意図せず犯罪行為を起こしてしまうケースが増えている。

教育現場では、SNSやスマホゲーム、インターネットを介した悪口や個人情報の公開、仲間外れなどの相談やトラブルが増加傾向にあり、学校独自のルールを設けるケースも増えてきている。

このような時代背景を踏まえ、子どもの情報モラル・ITリテラシー教育と、デジタルを駆使した「21世紀型能力」を持つ人材の育成を行うプログラミング教室「F@IT Kids Club」は、親子で情報モラルに関するコミュニケーションを取る機会を作り、ルールそのものの浸透に加え、安心・安全にデジタルを活用する社会構築を実現するため、教室を開催した。

「F@IT Kids Club セーフティ教室」事後レポート概要

当日、約300名の児童が参加しこの教室では、「安心・安全にインターネットを使うには」をテーマに、身近に存在するインターネットに意識を向けながら、オンラインゲームやSNS、動画サイト上で実際に起きている問題をクイズ形式で出題し、正しい対処法や潜んでいる危険性について解説した。

参加した児童は、各クイズで出された問題に対し、周囲の児童達と意見を交わしながら、元気よく自分なりの対処法を答えていた。

また、約40名が参加した保護者向けの教室では、スタッフが保護者から寄せられた「子どもに対してどのようにインターネットの危険性を伝えたらよいか」といった疑問に回答するため、子どもとのルール設定や、親子でどのように利用すれば安全なのかを話し合う機会を設けることを提案した。

当日の様子

小学校低学年向け

小学校低学年向けのセーフティ教室は、まず「普段どんなことでインターネットを使用しているか」という質問から始まり、ほぼ全ての児童が手を挙げた。

具体例としては「Youtube」や「最新のゲーム機」などが上がり、娯楽に関する分野でインターネットが浸透していることがわかった。

また、インターネットを介したゲームをする際に気を付けることについてレクチャーをした後は、「時間を決める」「長くやりすぎない」「なるべく知らない人と(オンラインゲームを)やらない」といった意見が児童自身から上がり、インターネットとの向き合い方について改めて認識した様子だった。

小学校高学年向け

低学年向け教室でも実施した「普段どんなことでインターネットを使用しているか」という質問では、「調べ物」が約70%、「動画視聴」が約80%、「ゲーム」が約100%、「メール」が約65%、「SNS」が約1%手が挙がったた。

小学校低学年と比較すると、調べ物や連絡手段としてインターネットを活用する割合が増えていることがわかった。

さらに高学年向けには、写真をSNSにアップする際の注意として個人情報は書き過ぎない、保護者の許可を得てから載せるといった掲載時の注意点のほか、友人のみの公開でも安全とは限らないという点についても解説をし、参加した児童は素直に受け止めている様子であった。

保護者向け

保護者向けにははじめに、これまで児童向けの教室でどのようなことを説明したのかを振り返り、親子で情報モラルについて話し合う機会を作ってもらうよう促した。

また、保護者もあまり認知していなかった、最新のゲーム機では見ず知らずの他人と会話をしながら遊べる実態についても言及し、「普段どんな人とゲームをしているのか」を念のため確認すべきだと解説した。

最後の挨拶では、インターネットはとても便利だが、使い方を間違えると危険であることを保護者自身がきちんと理解した上で、子どもに説明するべきとの見解を示し、教室は終了した。

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