パーソルキャリア、慶應義塾大学の「AI・高度プログラミングコンソーシアム」に参画

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)は、これからの学界・産業界を担うAI・IT人材の育成を支援すべく、慶應義塾大学(本部:東京都港区、慶應義塾長:長谷山 彰)が新設した「AI・高度プログラミングコンソーシアム」に参画することを発表した。

パーソルキャリア、「AI・高度プログラミングコンソーシアム」参画の背景

あらゆるモノがネットと繋がるIoT、モノのデジタル化、そして人工知能(AI)技術の革新などが進む昨今、多くの分野でAI・IT人材のニーズは高まっている。

しかし、IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果(経済産業省 平成28年6月10日)によると、2020年には先端IT人材が約4.8万人不足するとされており、日本のAI・IT人材の不足は大きな社会課題となっている。

パーソルキャリアは、転職サービス「doda」を通じたAI・IT人材の就職・採用支援や、データサイエンティストの育成事業など、これまで多くのAI・ITに関わる人材と企業を支援してきた。また、学生にAI・IT知識のビジネス活用機会を提供すべく、積極的な学生インターンの受け入れなども行っている。

そして今回、次の時代を創り上げていく未来のAI・IT人材育成を支援すべく、「AI・高度プログラミングコンソーシアム」に参画する運びとなった。

今後は慶應義塾大学とともに、本コンソーシアムの学生へ企業の視点で教育支援を行うことで、理系・文系問わず多様なAI・IT人財の育成に注力していく。

慶應義塾大学の「AI・高度プログラミングコンソーシアム」について

慶應義塾大学では、AI・プログラミング活動に興味を有する学生およびこれからAI技術を取得したい学生全員に門戸を開いた「AI・高度プログラミングコンソーシアム」(代表:理工学部教授 伊藤 公平)を設置した。

7学部の1・2年生が学ぶ日吉キャンパスと、理工学部の矢上キャンパスのそれぞれに、AI・高度プログラミングルームとAIサーバー室を設置し、

  1. 学生に対する高度計算機資源の提供
  2. レベル別AI・プログラミング講習会の実施
  3. 各種AI・プログラミングコンテストの開催
  4. 個別AI・プログラム利用相談会

等を行っている。

最大の特徴は、講師・相談員やコンテストの企画・運営をAI上級者の学生が担うことである。

そこでの議論に大学教職員と会員企業メンバーが加わり環境や方向性を整えることから、学生の学生による学生のためのAI活動を奨励し、これからの学界・産業界を担うAI・IT人財育成の新しい方向性を形作っている。

会員企業の役割

会員企業は、本コンソーシアムの「機械学習講座」や「データサイエンスの実践講座」などさまざまなプログラムに対して、実践的なAI活用経験を持つ企業の視点から学生へアドバイスを行う。

また、技術習得に必要なシステム環境の整備支援などにより、学生たちのAI・ITビジネス人財としての成長を促す。

会員企業主催によるビジネスアイデアソンやハッカソンなどのAIコンテストも実施し、学生の学習結果を披露する機会も提供される予定。

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