DeNAが無料提供する「プログラミングゼミ」小学校向け授業事例と指導案を公開、“授業支援ハンドブック” 配布開始

株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)が提供する「プログラミングゼミ」は、2018年度に新たに実践した授業事例と指導案を小学校の先生向けに公開した。

授業事例は、これまでの小学校の授業での実践をふまえ開発したもので「プログラミングゼミ」内の「がっこう」のコンテンツとして公開している。

本コンテンツは、新学習指導要領でプログラミング教育として例示されている6学年の「電気の利用」や5学年の「正多角形」など、そのまま算数や理科などの小学校の授業で活用することができる。あわせて、学校教員向けの指導案もサイト内に公開した。指導案は、低学年から高学年まで、総合的な学習の時間や図工など各教科のなかで活用することができる内容となる。

DeNAは、CSR活動の次世代のIT支援として、2014年よりプログラミング教育を推進している。

小学校向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」は、その一環として2017年10月にiOS、Android、Windows向けに無料公開を開始し、神奈川県横浜市、東京都渋谷区、佐賀県武雄市を中心とした公立小学校での授業やイベントなどを通じて、これまでに累計5,800人以上の児童にプログラミングゼミを活用した授業を提供している。

2020年から小学校で必修化されるプログラミング教育に向けて、文部科学省、総務省、経済産業省が推進するプログラミング教育推進月間にも参画している。

DeNAは「プログラミングゼミ」の取り組みを通じて、これからの未来を担う多くの子どもたちにプログラミングの楽しさを知ってもらうとともに、2020年のプログラミング教育必修化に向けて、多くの小学校がプログラミング教育に取り組めるように環境づくりを進めていく。

今回新たに加わった授業用コンテンツ

「くみたてよう」の中に「がっこう」が小学校の授業の中で活用できるプログラムとして追加。算数、理科、国語、音楽、家庭科などの教科ごとにわかれ、授業内容に沿ったプログラミング例が用意されている。

DeNAのプログラミング教育「プログラミングゼミ」について

DeNAのプログラミングゼミは、日本の小学校の教室から生まれたプログラミング学習アプリ。

プログラミングゼミの開発は、2014年佐賀県武雄市の公立小学校1年生の授業にDeNAが取り組んだことからはじまった。その後、横浜市や渋谷区の小学校での多くの授業実践を通し、たくさんの子どもたち、先生の意見を聞いてアプリになった。

「プログラミングゼミ」はビジュアルプログラミングを採用し、パズルや既成プログラムの組み替え、ゼロからオリジナル作品を制作するなど、基礎から応用、創作まで小学校の子どもたちでも理解しやすく、楽しみながらプログラミングの概念などを習得できるプログラミング学習アプリ。

“授業支援ハンドブック”について

今回、初の試みとして横浜国立大学 教育学部の山本光教授監修、横浜市教育委員会協力で、“授業支援ハンドブック” を作成。本冊子は、プログラミングゼミの基本的な使い方、授業での活用事例やよくある質問などをまとめ、学校や教育委員会へ向けて配布する。

全42ページ。希望者は教育委員会および小学校教員はsupport@programmingzemi.comまで申し込み。ただし、配布予定数に達した場合には終了となる。※個人および小学校以外の教育機関、法人からの申し込みは受付不可。

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