COMPASSのQubenaとQubena Manager、集団指導に特化した新機能「ワークブック」の提供を開始

株式会社COMPASS(本社:東京都品川区、CEO 神野 元基)は、提供するAI型タブレット教材Qubena(キュビナ)と先生のための学習管理ツールQubena Manager(キュビナマネージャー)において、集団指導に特化した新機能「ワークブック」の提供を開始したことを発表した。

「教育七五三」という言葉があるように、小学校で3割、中学校で5割、高校で7割の生徒が学校の授業についていけなくなってしまうと言われている。

Qubenaではこの課題の解決に向けて、AIを活用した個別最適化学習(アダプティブラーニング)と、その学習データを分析・可視化することで子どもたちの学習をサポートしてきた。

Qubenaを導入した学校・学習塾からは、生徒の学習理解と学習意欲の向上、先生の授業準備や採点業務の削減などに高い評価を受けている。

今回追加された新機能「ワークブック」では、Qubenaの上記特長に加え、集団指導の学習管理機能が強化され、先生のよりよい授業づくりを支援する。

クラスの学習進度や学力レベルに応じた、演習・テスト・宿題などをQubena上でワークブックとして作成して生徒に配信することができ、クラス単位の学習進度や理解度、また、問題ごとの正答率などをリアルタイムに把握することができる。これにより、クラス全体の課題を捉えた授業づくりが可能になる。

新機能リリースに伴い、2019年4月より青翔開智中学校、近畿大学附属中学校をはじめとする全国の中学校・高等学校10校において、数学の集団授業にQubenaを導入することが決定しており、ワークブック機能を活用することができる。

「Qubena ワークブック」の概要

3種類のモードで用途に合わせたワークブックを配信

先生向け学習管理ツールQubenaManager上で、Qubenaに搭載された数万問の問題より、出題範囲や問題の難易度、出題する問題、出題順を自由にカスタマイズしてワークブックを作成し配信することができる。

クラスの学習進度や学力レベルに合わせたワークブックが作成できるため、集団指導のクラスでQubenaが一層活用しやすくなる。ワークブックの作成時には、生徒が解答に要する予測時間が提示されるため、授業などの限られた時間の中で活用できる。

  • 学習範囲指定モード:出題範囲(学年・章・節)を指定
  • レベル指定モード :問題の難易度を指定
  • 問題指定モード  :問題・出題順を指定

ワークブックごとの学習状況(ステータス)確認

先生は配信したワークブックごとに「生徒別」「問題別」での学習状況(ステータス)をQubena Managerでリアルタイムに確認でき、クラス全体の進捗や理解度を把握することができる。クラス全体の課題を特定することで、最適な授業の組み立てに活かすことができる。

  • 問題別ステータス:ワークブックの問題ごとのクラス全体の正答率を確認
  • 生徒別ステータス:ワークブックの学習状況を生徒ごとに確認

「Qubena ワークブック」の活用シーン

上記機能を用途で使いわけることで、あらゆる学習シーンでQubenaを活用することができる。

授業中の演習と授業づくりへの利用

学習範囲指定モード+問題別ステータス

学習範囲を選択してワークブックを作成することで、指定の学習範囲の中で生徒一人ひとりのレベルやスピードに合わせたアダプティブラーニングによる学習が行われる。ワークブックでの演習の結果、クラス全体の正答率が低い問題について授業で取り上げて解説をするなど、スタディ・ログを活用した授業づくりが可能。

習熟度別クラスでの利用

レベル指定モード+問題別・生徒別ステータス

ワークブックの問題の難易度レベルを設定することで、習熟度別に分けられたクラスなどでも、クラスのレベルに応じた演習が可能になる。基礎をすでに理解している上位クラスでは、応用問題から学習をスタートすることができ、生徒が学習を進める中でAIが苦手な問題だと判断した場合は基礎問題に戻って苦手を克服できるようなアダプティブラーニングが可能。

テストとしての利用

問題指定モード+問題別・生徒別ステータス

出題する問題と出題順を直接指定することで、ワークブックをテストとして活用することが可能になる。自動採点のため採点業務は不要になり、先生はテスト中もリアルタイムに生徒の解答状況を確認でき、テストの傾向分析も容易にできる。

その他、宿題としての利用など様々な学習シーンで活用ができる。