デジタル教科書ビューア『超教科書』体験版リリース開始、BPSと新興出版社啓林館と帝国書院が共同開発

ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社は、2019年度の新課程から採用された制度であるデジタル教科書・教材向けに株式会社新興出版社啓林館および株式会社帝国書院とデジタル教科書ビューア『超教科書』を共同開発することを発表した。2020年度から順次使用が開始される新教育課程用教科書での利用開始を目指し、製品を提供していく。

それに先立ち、2019年4月より順次『超教科書』体験版を株式会社新興出版社啓林館と株式会社帝国書院からリリースし、『超教科書』の利活用を通して学習効果の向上を目指すことを発表した。

『超教科書』開発の背景

様々なプラットフォームに向けた電子書籍事業や、Ruby on Rails を強みにしたWebシステム開発などを手がけてきた​ビヨンド・パースペクティブ・ソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡辺正毅、以下 BPS)は、『超縦書』や『超画像』に代表される電子書籍ソリューション「超シリーズ」の開発経験を活かし、教育現場を知る教科書発行者の株式会社新興出版社啓林館や株式会社帝国書院の知見、ノウハウを踏まえ、デジタル教科書・教材ビューア『超教科書』(以下 超教科書 )を共同開発し、2020年4月から順次使用が開始される新教育課程用教科書での利用開始に向けて製品を提供する。

それに先立ち、2019年4月より順次、『超教科書』体験版が株式会社新興出版社啓林館と株式会社帝国書院の体験版コンテンツとしてリリースされる。

BPSが開発する『超縦書』や『超画像』に代表される電子書籍ソリューション「超シリーズ」では、電子書籍の閲覧を快適にすべく、日本語組版の正確な表現や、漫画の高い閲覧性を追求してきた。

その成果として、「超シリーズ」での高い表現性や閲覧性が評価され、株式会社新興出版社啓林館、株式会社帝国書院との『超教科書』共同開発実施に至った。

新たに「超シリーズ」に加わる『超教科書』では、「超シリーズ」で培った様々な知見をもとに、従来の高い閲覧性を踏襲しつつ、教科書発行者2社の知見、ノウハウを取り入れ、教育現場が求めるデジタルによる学習効果を具現化できる機能を拡充。

体験版では、学習に役立つ書き込み機能や、特別支援教育対応としての読み上げ・白黒反転・ルビ表示切り替え機能などを試用できる。また、製品版では、上記機能に加え、オフライン環境で紙面上やコンテンツ上の書込み情報を指導者-学習者、学習者-学習者間で共有することができる「しおり機能」や、自学自習に便利な「暗記ペン」機能、教科書のページに紐づいて自由に書き込んだり、画像を貼り付けたりできる「ノート機能」などを追加搭載する予定。

超教科書の主な機能

  • 小学校、中学校、高等学校の全教科に対応
  • ブラウザ、iPad、Windows 対応
  • 一人ひとりのためにカスタマイズできる 〜ユーザインタフェース〜
  • 児童生徒の一人ひとりを支援する 〜特別支援機能〜
  • 手書き文字や図形を自由に書き込める 〜書き込み機能〜
  • 書き込みもまとめてしおり化、相互共有で対話的な学習を可能にする ~しおり機能~
  • 暗記したい文字を自由に隠せ、自学自習に役立つ ~暗記ペン~
  • ブラウザでも利用可能な ~学習履歴保存~

BPSでは、『超教科書』を通して、未来の子ども達を育む効果的な学習環境の実現に貢献できるよう、電子書籍事業 や Webシステム開発 での経験、さらにはWeb国際標準化活動や独自ブラウザエンジンの開発による知見を活かし、デジタルやWebの持つ特徴を生かした『超教科書』への機能開発を積極的・継続的に実施していく。