コドモンの幼保施設向け業務支援システム「CoDMON」、富山市内の公立保育園5園で導入

株式会社コドモン(本社:東京都港区、代表取締役:小池義則)は、富山市内の公立保育園5園において、コドモンが展開する幼保施設向け業務支援システム「CoDMON」の導入が決定したことを発表した。

富山市では2019年3月より段階的に試験運用を開始し、新年度より正式運用を予定している。その後、段階的に定員90名以上の園への導入を実施する。

富山市の「CoDMON」導入の背景

保育士の業務には、手書きでの毎日の書類作成など効率化されていない事務作業が多くあり、子どもと触れ合う保育時間を圧迫していた。保育士と子どもの関わる時間の確保は保育の「質」に重大な影響を与えることからも、保育士の働き改革が求められている。

富山市は、保育士の事務作業を効率化し、保育の仕事の中で最も大切な、保育士が子どもと触れ合う時間をさらに充実させるため、コドモンを導入することを決定した。

保育ICT化は、平成29年に内閣府から発表された「子育て安心プラン」の中でも保育士の業務負担軽減のための施策として推奨されており、全国の保育園でICTシステムの導入が進んでいる。

コドモンが正式リリースされた2015年以降、2016年には約500園、2017年には約1,500園と導入数を増やし、2019年4月には全国約3,000以上の園でコドモンが利用されている。

現在全国に保育園は34,763園(厚生労働省発表資料「保育所等関連状況取りまとめ 平成30年4月1日」より)あり、今後より多くの園でコドモンが導入されることにより、保育業界の業務改善が加速し、保育士の確保だけでなく、保育の質向上にも十分な効果を発揮することが期待されている。

富山市におけるコドモン導入機能

登降園管理

これまで保育士が手書きで記録していた園児の登降園をQRコードで自動管理に。

帳票作成

年齢や項目毎に整理された3,000以上の文例を参考にしながら入力することが可能に。園独自の書式もエクセルのデータを登録することでテンプレート化することができる。さらに一度記入した指導案は蓄積され、質の向上にも寄与。

シフト作成

園児の登園予定日と保育士の必要配置から、必要人員を自動算出。職員毎の統計データで、職員間のシフトの公平性の確保や残業の管理も簡単に。