アルク、ソフトウェア開発会社ビナヤマトの株式51%を取得、語学学習支援サービス展開へ

株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:田中 伸明)は、2019年3月15日に、株式会社ビナヤマト(東京都千代田区 代表取締役:橋口 有信、以下ビナヤマト)の株式51%を取得した。

今後、ビナヤマトが開発したLMS「EduCross」をベースに、語学学習者の自律学習の継続支援と成果につながる学習サービスを実現する環境の提供に取り組む。

アルク、ビナヤマトの株式取得の背景

50年間にわたって語学教育事業を展開してきたアルクは、これまでさまざまなWEBサイトやITサービスを提供してきた。

1995年に語学や国際コミュニケーションに関する情報を提供するポータルサイトを開設し、1998年よりオンライン英和・和英検索サービス「英辞郎 on the WEB」とeラーニングコース「ALC NetAcademy」の提供を開始した。

2008年にはオープン直後のApp Storeにて、ベストセラー書籍シリーズ『キクタン』のアプリを公開。2017年には、Amazon Alexaスキルとして英語学習タイトルを発表するなど開発と提供を重ねてきた。

2018年9月に、アルクはインターネット事業を幅広く展開するフリービット株式会社の傘下に入り、これまで以上にICTを活用した語学学習プログラムの開発に取り組むことができる体制となった。

その第一弾として、学習者の成果を上げるためにより効果的なLMS(Learning Management System:学習管理システム)の整備に取り組むこととし、これを機に、EdTech事業への本格的な展開を強化することにした。そこで、これまでオンラインレッスン事業の開発パートナーであり、LMS「EduCross」を持つビナヤマトの株式を取得し、自社内に開発部門を持つことで事業の加速化を図ることとした。

ベトナムにオフショア開発の機能を持つビナヤマトがグループに入ることで、さらなるICT化の促進が期待されている。