MMD研究所、テスティーのスマホアンケートアプリでニュースに関する意識調査を実施。中高生の男女1,248人のうち91.4%が2022年4月1日の成人年齢引き下げを「知っている」

MMD研究所は、株式会社テスティーが提供するスマートフォンアンケートアプリにて共同調査を行った。

第6弾となる今回は、12歳から18歳のスマートフォンを所有する中学生、高校生の男女1,248人を対象に2019年2月5日~2019年2月10日の期間で「2019年3月 中高生のニュースに関する意識調査」を実施した。

「2019年3月 中高生のニュースに関する意識調査」調査結果

普段利用するメディア、上位3つは「SNS」、「テレビ」、「動画アプリ」。テレビ番組視聴中に「スマートフォンを操作する」のは78.4%

スマートフォンを所有する12歳~18歳の中学生、高校生の男女1,248人を対象に、普段、利用するメディアを聞いたところ、「SNS」が最も多く79.6%、次いで「テレビ」が73.2%、「動画アプリ」が71.2%だった。

利用しているメディア

これを性別・学生区分別に見てみると、女子中学生(n=317)、女子高校生(n=327)は「SNS」の回答がそれぞれ9割に近い結果となった。

利用しているメディア(性別・学生別)

「テレビ」を利用すると回答した人(n=914)に、テレビ番組を視聴中にスマートフォンを操作するか聞いたところ、視聴中も操作すると回答したのは78.4%だった。その内訳を見ると、最も多い回答は「番組中でもたまに操作する」で40.6%、次いで「CMの最中は操作する」が28.2%、「番組は聞きながら、スマホの操作をメインでする」が9.6%という結果になった。

テレビ番組視聴中のスマホ操作

性別・学生別に見てみると、男子の方がより「操作をしない」という回答が多く、女子の方がテレビ番組視聴中にスマートフォンを操作することがわかった。

テレビ番組視聴中のスマホ操作

ニュースを知る情報源は「テレビのニュース番組」、「SNS」、「ウェブのニュースサイト」。最も信頼できると思う情報源は「テレビのニュース番組」が60.1%でトップ

続いて、日本や世界のニュースをどのように知っているのか聞いたところ、「テレビ」が最も多く73.8%、次いで「SNS」が55.8%、「ウェブのニュースサイト」が38.9%となった。

日本や世界のニュースを知る方法

日本や世界のニュースを知る際に、最も信頼できると思う情報源を選んでもらったところ、「テレビ」が最も高く、60.1%となり、次位の「SNS」(9.9%)と50.2ポイントの差が開いた。

日本や世界のニュースを知るときに最も信頼できる情報源

ウェブやアプリのニュース、「ほとんどタイトルしか読んでいない」のは7.1%、92.9%は本文も読んでいる

ウェブやアプリでニュースを読むと回答した人(n=687)に対して、ニュースを読むときはどのように読んでいるか聞いたところ、「ほとんどタイトルしか読んでいない」という回答は7.1%にとどまり、92.9%は本文も読んでいる事がわかった。

ウェブやアプリのニュースの読み方

これを性別・学生別に見てみると、男子中学生(n=144)、男子高校生(n=167)は「タイトルも中身の文章もしっかり読んでいる」という回答が半数近くいるのに対して、女子中学生(n=195)、女子高校生(n=181)は4割に満たず、ニュースへの意識は男女で差があることがわかった。

ウェブやアプリのニュースの読み方(性別・学生別)

関心のあるニュースジャンルは性別で差があり、女子人気は「芸能」、男子人気は「漫画・アニメ」

続いて、関心のあるニュースのジャンルを聞いてみると、性別によって関心のあるジャンルに差があり、それぞれ最も高かったのは男子中学生(n=302)は「漫画・アニメ」が55.3%、男子高校生(n=302)も「漫画・アニメ」が51.7%、女子中学生(n=317)は「芸能」が71.0%、女子高校生(n=327)も「芸能」が70.9%という結果になった。

最も関心が低かったのは「その他」を除くと、男子中学生、女子中学生、女子高校生が「経済」、男子高校生が「自分の住んでいる地域の二ュース」となった。

関心のあるニュースのジャンル(性別・学生別)

ニュースで知らないことがあったら「ネットで検索する」が62.5%、「両親・家族に聞く」が53.4%、「友人・知人に聞く」が22.8%

ニュースを見ていて、知らない単語や内容がわからなかったときにとる行動について聞いてみると、「ネットで検索する」が62.5%と最も高く、次いで「両親・家族に聞く」が53.4%、「友人・知人に聞く」が22.8%となった。

ニュースを見て、単語や内容がわからなかったときにとる行動

これを性別・学生別に見てみると、男子中学生、男子高校生、女子高校生は「ネットで検索する」が最も高く、女子中学生のみ「両親・家族に聞く」が71.3%で最も高かった。

ニュースを見て、単語や内容がわからなかったときにとる行動(性別・学生別)

2022年4月1日の成人年齢引き下げ、91.4%が「知っている」

最後に、3年後の2022年4月1日より成人年齢が18歳に引き下げられることを知っているか聞いてみたところ、「知らない」という回答は8.6%にとどまり、91.4%は知っていることがわかった。そのうち、「聞いたことはあるが詳しく知らない」という回答は12.7%だった。

成人年齢引き下げについて知っていると回答した人(n=982)に対して、どこで知ったのか聞いてみると、「テレビ」が最も高く67.8%、次いで「先生から聞いた」が31.8%、「家族から聞いた」が28.6%となった。

成人年齢引き下げをどこで知ったか

「2019年3月 中高生のニュースに関する意識調査」調査概要

調査期間

2019年2月5日~2019年2月10日

有効回答

1,248人

調査方法

インターネット調査

調査対象

12歳から18歳のスマートフォンを所有する中学生、高校生の男女

設問数

14問