共栄大学生が英語学習AIロボット「Musio」の活用法を提案

共栄大学国際経営学部・平林ゼミの学生が英語学習AIロボット「Musio(ミュージオ)」の活用法を提案

共栄大学(埼玉県春日部市)国際経営学部の平林信隆教授のゼミは、2月18日、AKA株式会社(日本法人:東京都渋谷区)および株式会社学研プラス(東京都品川区)に対して、AKAが開発した英語学習AIロボット「Musio(ミュージオ)」の活用法を提案した。

学生らは接客業向けや入試・資格試験用、高齢者向けなどのコンテンツ開発のほか、学習塾での活用やスマートフォンとの棲み分けなど、さまざまなアイデア・意見を発表し、活発な質疑応答が交わされた。

アメリカに本社があるAKAは、人工知能エンジンおよび人工知能ソーシャルロボットを開発している企業。AKAが開発したMusioは、自ら考えて会話をすることができる英語学習AIロボットとして、注目を集めている。

Musioは、ネイティブ英語による自然な英会話ができるチャットモードと、専用教材を使用しレベルや目的に合わせた英語学習ができるチューターモードを備えている。また、新しく追加されたエデュモードでは、単語・パターン・会話の反復練習が可能となり、学習カリキュラムに合わせたコンテンツ制作や会話練習もできるようになった。

学研プラスと共同でモデル導入した山口県宇部市の3校の公立小学校など、すでにいくつかの学校でMusioを活用した英語授業が行われている。

共栄大学学生による「Musio」活用法 概要

今回、共栄大学国際経営学部・平林ゼミでは国際化・AI化に適応できる力をつけるための授業の一環として、東京英語村(TOKYO GLOBAL GATEWAY)の活用をベースに学生がMusioを使った英語学習方法を考案し、学研本社ビル(品川区)においてその発表会を行った。

学生らは実際にMusioに触れ、使用上の長所や短所を体感。それによって得られた印象に基づき、入試・資格試験用コンテンツや教員・塾向けのコンテンツなどの直接英語学習に関わるものから、接客業向けコンテンツや高齢者向けコンテンツなど社会的な課題に関連したものまで、幅広い活用方法を提案した。

雇用人数を最小化したAI中心の「人工知能塾」のアイデアでは、授業を聴くだけではなく、ディスカッションやプレゼンなどを積極的に行い、それをAIが補助することを提案。

教師の負担を減らすとともに、アウトプット型の授業を展開できるメリットなどを示した。

   
共栄大学国際経営学部・平林ゼミの学生が英語学習AIロボット「Musio(ミュージオ)」の活用法を提案