アルク、「実戦力徹底トレーニング」シリーズ『聞く英語』『読む英語』『話す英語』3冊同時発売

株式会社アルク(東京都千代田区 代表取締役社長:田中 伸明、以下アルク)が、「実戦力徹底トレーニング」シリーズの『聞く英語』『読む英語』『話す英語』を3冊同時発売した。

なぜ今、英語学習に「技能統合」が必要なのか

従来の英語学習では、「リスニング力/リーディング力がある」とは「一度で正確に聞ける」「スピードを上げて正確に読める」こと、また「スピーキング力/ライティング力がある」とは「その場で正しく、適切な話し方ができる」「正確に伝わる英文を書ける」ことを主に指していたと言える。

一方、現実のコミュニケーションでは、「聞く」「読む」「話す」「書く」という4つの技能が別々に使われることは、多くないと言える。

特に仕事の場面では、「話を聞いて終わり」「何か読んで終わり」「言いたいことを伝えて終わり」のようにある技能のみで物事が完結するケースは、ほぼない。実際には次のように、複数の技能を組み合わせる「技能統合」が頻繁に起こる。

  • 打ち合わせで「聞いた」内容を⇒文書に「まとめる」 (聞く+書く)
  • 誰かの話を「聞いて」⇒口頭で「応答する」 (聞く+話す)
  • 相手のメールを「読んで」⇒適切に「返信する」 (読む+書く)
  • 資料を「読んで」⇒その内容について誰かに「話す」 (読む+話す)

社会人としての学習者が4つの技能を効率的に組み合わせ、「本当に使える」つまり「実戦」に役立つ英語力を伸ばすことは、実際の言語使用において必須であり、今後ますます重視される。

そのニーズに応える自習用教材として、「実戦力徹底トレーニング」シリーズが誕生。各書籍のテーマである技能を中心としつつ、それ以外の技能も視野に入れて総合的なトレーニングすることができる。

「聞く英語」商品情報

タイトル

聞く英語

著者

内田富男

明星大学准教授、専門は英語教育学(特に、コーパスの教育応用と語彙習得研究)、東京学芸大学大学院教育学研究科 英語教育専攻 修士課程修了。東京外国語大学大学院 総合国際学研究科 言語文化 博士課程単位取得満期退学。中学校・高等学校で23年教えた経験を持つ。共同執筆書に『日本人中高生一万人の英語コーパス JEFLL Corpus』(小学館)、『エースクラウン英和辞典 初版』(三省堂)、『総合英語One』(アルク)などがある。NHKラジオ「基礎英語3」(NHK出版)テキスト執筆も務める。

「読む英語」商品情報

タイトル

読む英語

【URL】https://ec.alc.co.jp/book/7018023/

著者

中野達也

駒沢女子大学教授。東京学芸大学大学院修士課程修了(教育学修士)。上智大学博士後期課程満期退学。公立中学、高校、中高一貫校の教諭を経て、2016年より現職。速読・多読に関する論文を多数発表。「速読力向上を目指した指導~音韻処理を自動化するための方策~」で第48 回ELEC賞を受賞。著書に、『高校生の「日々」を表現するスピーキング練習帳 ヒビスピ』『英文速読トレーニング ソクトレ150【はじめて編】』『同・【標準編】』、共著書に『1日5分! 英文法リアクション・トレーニング 基礎編』『同・応用編』(いずれもアルク)、文部科学省検定教科書『All Aboard!Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(東京書籍)、『教科書だけで大学入試は突破できる』(大修館書店)などがある。

「話す英語」商品情報

タイトル

話す英語

著者

愛場吉子

ビジネス英語講師。Q-Leap株式会社代表取締役副社長。筑波大学国際総合学類卒業。コロンビア大学大学院で英語教授法(TESOL)修士号取得。企業研修英語講師などを経て、2011年よりCalvin Kleinニューヨーク本社に勤務。2014年、ビジネス英語研修会社Q-Leapを共同設立。以後、ビジネス経験と英語教授のスキルを活かし、日本でビジネスパーソンを対象とした英語指導に従事。著書に『英語のプレゼン直前5日間の技術』(アルク)、『英語でプレゼン・スピーチ15の法則』(三修社)、共著書に『相手を必ず味方につける英会話のロジック』『話せる英語ドリル300 文』(いずれもアルク)がある。

「聞く英語」「読む英語」「話す英語」共通商品情報

価格

2,700円(税込)

総合監修

吉田研作

上智大学特別招聘教授、言語教育研究センター長。専門は応用言語学。文部科学省中央教育審議会外国語専門部会委員。J-SHINE(NPO小学校英語指導者認定協議会)会長。「起きてから寝るまで」シリーズや『小学校英語指導プラン完全ガイド』(ともにアルク)などの監修を務めるほか、著書多数。

監修

和泉伸一

上智大学外国語学部英語学科、言語学大学院、教授。専門は、第二言語習得研究と英語教育。東京国際大学国際学科卒業後、日本で英語を教えた後、南イリノイ大学カーボンデール校へ留学、M.A.in Applied Linguistics取得。ジョージタウン大学にて、Ph.D. in Applied Linguistics取得。主な著書に『「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育』(大修館書店)、『第二言語習得:SLA研究と外国語教育』(共著、大修館書店)、『CLIL(内容言語統合型学習):上智大学外国語教育の新たなる挑戦――第1巻 原理と方法/第2巻 実践と応用/第3巻 授業と教材』(共著、上智大学出版)、『コミュニカティブな英語教育を考える:日本の教育現場に役立つ理論と実践』(共著、アルク)等がある。

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