「レアジョブEdTech Lab」発足、NTT Comと共同で英会話習熟度の可視化実験を実施

英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)は、人×テクノロジーで教育の価値最大化を目指すR&Dプロジェクト「レアジョブEdTech Lab」を発足する。また、オンライン英会話レッスンデータの音声認識における技術活用を目的として、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)と共同で英会話習熟度の可視化実験を実施する。

レアジョブでは、サービスミッション「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」の実現に向け、オンライン英会話サービスを中心に英会話学習サービスを提供し、今まで累計3,500万回以上のレッスンデータが蓄積されている。2018年11月には独自のレッスン受講システム「レッスンルーム」を全会員へ提供開始し、個別に最適な英語習得法の提案を行うなど、より細かなデータを集めていくことが可能になった。

以前より、このような強みをいかして主に将来のサービス実装を目的とした実証実験を強化していたが、実験や研究結果の情報発信、また外部の教育機関や研究組織との連携強化などに向け、「レアジョブEdTech Lab」を発足した。

レアジョブEdTechLabについて

「レアジョブEdTech Lab」は、人×テクノロジーで教育の価値最大化を目指すR&Dプロジェクト。

より多く且つより確かなデータをもとに教育効果を実証する研究を行い、教育に関わるあらゆる領域における実用化を目指す。また、外部の教育機関や研究組織なども巻き込みながら、幅広く活動を展開していく。

NTTComとの英会話習熟度の可視化実験について

レアジョブEdTech Labでは、効果的な英語習得手段の解を見つけるため、まず第一歩として英会話習熟度の可視化に取り組んでいた。しかし、自社システムによって、受講者のオンライン英会話レッスンの音声データを大量に保持し、分析を繰り返していくには限界があるなど、実証実験を進めるうえでの課題がいくつかあった。

そして、WebRTCプラットフォーム「SkyWay」の利用で連携があったNTT Comが技術協力し、オンライン英会話レッスンにおける英会話習熟度の可視化実験を共同で実施することになった。

オンライン英会話レッスンの音声データは、NTT Comが新たに開発された「Media Pipeline Factory」によって連携されたストレージサービスで蓄積され、レアジョブで開発した発話解析AIシステムによって分析する。これにより、レッスン中に使用した語彙数の分析から受講者の習熟度の見える化などを実現する。

今後、受講者のフィードバックを得ながらサービス品質を強化し、学習意欲向上のサポートを目指して検証を進めていく。