インサイトテックと九州工業大学、文部科学省主催の教育プログラム「enPiT」を通じ、機械学習人材の育成で連携

株式会社 Insight Tech(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤友博、以下 Insight Tech)と、国立大学法人九州工業大学(学長: 尾家 祐二、以下 九工大)は、文部科学省が主催する教育プログラムの1つである「enPiT」を通じて、機械学習を使いこなす人材の育成で連携した。

取り組みの概要

九工大知能情報工学科は、学生が「機械学習を使いこなす」人材の育成に向け、「機械学習と自然言語処理の理解」、「各種ツールの利用・実践」、「ビックデータ解析による知識発見」を目的とした各種取り組みを実践している。

Insight Techは、不満買取センターの運営を通じて、一般生活者から最新の世相や需要を反映した不満インサイトデータを収集、既に1,000万件を超える独自のテキストデータを保有している。今回の九工大の取り組みに対して、不満インサイトデータは、500万件超のデータを無償で提供した。

九州工業大学 情報工学部長 梶原誠司氏コメント

九州工業大学では、平成25年度から平成28年度まで大学院生を対象として実施したenPiT-Cloudに引き続き、平成28年度から学部生を対象としたenPiT-AiBiC(ビッグデータ・AI分野)において、社会の具体的な課題を解決できる人材の育成をミッションとした取り組みを実施しています。今回は株式会社Insight Tech様から実データをご提供いただき、深く感謝しております。その結果,学生がリアルなデータを扱った機械学習やPBL演習を実施することができました。演習の母体は情報工学部・知能情報工学科ですが、学生からの評価も高く、平成30年度は他学科からの受講生も受け入れ、さらに来年度は他大学からの受講生も受け入れ予定です。この取り組みが、実世界の問題に迅速かつ柔軟に対応できるIT技術者育成につながることを期待しています。

株式会社Insight Tech 代表取締役社長の伊藤友博氏コメント

株式会社Insight Techはアカデミア(学術研究)の皆様との連携を大切にしています。特に、私共が優位性を持つ自然言語処理領域では、共同研究パートナーである京都大学黒橋禎夫教授をはじめ、多くの学術研究者の皆様との交流を通じ、最先端の知見・技術を応用させて頂いています。今回の九州工業大学様との連携は日頃多くの知見・技術を提供頂いているアカデミアの皆様へのご恩返しを通じて、日本における自然言語処理領域の発展に貢献できればとの思いで取り組ませていただきました。このような取り組みを通じ、日本語の自然言語情報の活用度を高め、日本経済の競争力強化につながることを期待しております。

   

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