数万人の子どもが参加するプログラミング世界大会、日本から2チームが初参加

米Wonder社主催、世界60カ国以上から数万人の子どもが参加するプログラミング世界大会「Wonder League Robotics Competition」に、日本からプログラミングスクール「みらいごとラボ」が初参加。年齢別にカテゴライズされたチームごとの参加で、最年少チームには幼稚園児も含まれる。

2018年10月からスタートした、米Wonder社主催の第4回Wonder League Robotics Competition(以下 WLRC)に、日本から唯一「みらいごとラボ」(みらいごとラボ株式会社 東京都新宿区、代表:岩井真琴)が2チーム参加している。

WLRCとは

世界的な子供向けのプログラミングロボット大会「Wonder League Robotics Competition」

この大会は「Dash」というプログラミングで動かすロボットを使ったもので、今年のテーマは”海洋学”。

深海生物や海底遺跡について調査し工作をしたり、海洋汚染に関する問題等をチームで話し合い、プログラミングで動かすロボットを使用し与えられた課題に挑戦する、というもの。

ストーリービルディング、解決方法のディスカッション、工作、プレゼンテーションなどのスキルが求められる。そしてもちろん課題解決のためのプログラミングスキルも重視されており、参加者が年々増加している注目の大会である。

日本初のエントリーは「チームみらいごとラボ」

世界中で盛り上がりをみせるWLRC、日本からは今年度「チームみらいごとラボ」が6-8歳カテゴリ、9-11歳カテゴリの2カテゴリに1チームずつ幼稚園児を含む9名がエントリーしている。

参加しているのは、武田敬資くん(9),佐藤裕次郎くん(9),林祐一郎くん(9),片桐旬くん(9)。秋山和志くん(8),風間奎吾くん(8),黒田怜生くん(8),鎌田恵輔くん(6),岩井隼太郎くん(6)、サポートメンバー風間友陽くん(5)。

普段は首都圏各所のプログラミングスクール”みらいごとラボ”に通っている。プログラミングの経験やスキルは皆それぞれ。

大会には、小学生には難しいレベルのプログラムを作成する問題も含まれている。普段は別の校舎で学習している子どもたちが、大会のために1箇所に集まり集中して数時間、カリキュラムに取り組む。

招待ラウンドの結果は4月に発表!入賞を狙い世界に挑戦

まずは第1ラウンドを終え、現在は招待ラウンドに向け準備を進めている。昨年は世界5,000以上のチームが入賞を争ったこの大会で、今年は日本からこの2チームが参加し入賞を狙う。

林祐一郎くん

いつもは教室で自分ひとりでプログラミングをやっていたけど、世界中のひとが同じ問題に色々な方法で挑戦しているって考えると凄いなと思った。

岩井隼太郎くん

海が汚れていることについて、図書館で本を借りて調べました。いつか本当の海のゴミをロボットで集めてみたい。

浜田コーチ

プログラミングを学ぶことは、その技術を修得することが目的ではなくその先を見据えたものであるべき。普段教室で学んでいるプログラミングを使って問題を解決するための方法をチームで考え試行錯誤すること。これは子どもたちにとってとても大きな経験になると思います。

エントリーラウンドを終え、2月からはいよいよ招待ラウンド。チームみらいごとラボは、入賞を狙い年度内いっぱい大会に挑戦していく。

会社概要

商号

みらいごとラボ株式会社

代表者

岩井真琴

所在地

東京都新宿区市谷田町1-19-2-4階

設立

2017年7月

事業内容

教育コンテンツ・システムの開発運営、教育関連施設の企画・運営

資本金

5,300万円