Rehatech Links、セラピストが全国で学べる動画学習教材『リハデミー』を提供開始

Rehatech Links株式会社は、理学療法士・作業療法士のための動画学習コンテンツ、記事学習コンテンツ、論文紹介、Q&AなどWebコンテンツを通して情報を得られる教育プラットフォーム『リハデミー』の提供を開始した。

リハデミーの概要

理学療法士・作業療法士のセラピストで、治療で思っているような結果が出ない、勉強のための時間が取れない、今まで勉強をしてこなかった、そんな方におすすめのWebコンテンツがリハデミー。

リハビリテーション業界を最前線で活躍する講師陣の叡智を次世代につなぎ、知識や技能の向上のきっかけを創る。動画学習コンテンツや記事学習コンテンツを通して、日本中のどこにいても学習できる教育機会を提供する。

Webコンテンツの一例

  • 膝関節疾患に対する理学療法
    〜保存的および術後理学療法の評価とそのアプローチ〜
    講師:石井 慎一郎 先生(国際医療福祉大学大学院 保健医療学専攻 福祉支援工学分野 教授)
  • 中枢神経疾患における起居動作
    ~寝返りから立ち上がりまで〜
    講師:伊藤 克浩 先生(山梨リハビリテーション病院 リハビリテーション部 副部長)
  • バイオメカニクスに基づいた歩行分析とアプローチ方法
    講師:福井 勉 先生(文京学院大学 保健医療技術学部 学部長 教授)
  • 基本的な脳機能解剖学と脳画像
    講師:吉尾 雅春 先生(千里リハビリテーション病院 副院長)

こういった様々な分野の経験・知識豊富な講師陣の動画を視聴することができる。

サービス開始の背景

リハビリテーション業界の教育の中で、特に問題であると同社が考えているのが「教育機会」。

教育自体に関しては、教育者、研究者が日々研鑽している。しかしながら、その教育が地方まで行き届いていない、という現状がある。

地方に学びの場がない、という訳ではないが明らかに地域の情報格差は存在する。病気や怪我、後遺症を治したい気持ちを持った患者さんやセラピストがいることは地方も都心も同じだ。患者さんは地方にいても安心して治療を受けられる。セラピストは地方にいてもしっかり学びを得られる状況が理想的だと同社は考えているようだ。

教育機会が少ないということは、情報に触れる機会が少なく、リテラシーの低下にも繋がる。また、教育機会が少ないことで自己研鑽をやめてしまうセラピストも出てきてしまう可能性があり、実際に自己研鑽をしていないセラピストは存在する。

これは患者さんの人生を担うリハビリテーション業界にはあってはならない実態だ。

教育はもちろん、教育機会を変えることでも患者さんの予後を大きく変えることになる。患者さんのため、セラピストのためにリハテックリンクスは教育事業の変革に全力で取り組んでいく方針だ。リハデミーはそのまず第一手の事業だ。

今後の展開

医療国家資格保有者ならではの「安心・安全・効果的」な動画学習サービス拡充のため、ヘルスケア・ヘルテック企業や大学との積極的な提携を検討している。

理学療法士、作業療法士の知識、技能を社会に繋げていくための活動を、今後積極的に進めていくようだ。

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