豊田青年会議所生きる力醸成委員会、「未来キッズプロジェクト2018」発表会を8月26日開催

一般社団法人豊田青年会議所生きる力醸成委員会は、小学生高学年向けの企業家教育プロジェクト「未来キッズプロジェクト2018 ~僕らが広報をやってみた~」の発表会を8月26日(日)に開催する。

豊田青年会議所が、学校・地元企業・地元大学の橋渡しをする「未来キッズプロジェクト」。今回は企業PR動画を子供たちが作成した。8月度例会では、菊池 幸夫弁護士を招き発表会&トークセッションを行う。

「未来キッズプロジェクト2018 ~僕らが広報をやってみた~」について

青年会議所メンバー・大学生が小学校で企業家教育授業を行い、子供たちが企業PR動画を作るというゴールに向け、実際に企業を選択し、質問を考え、話を聞き出し、シナリオ、絵コンテを作り、実際の企業を訪問し動画撮影を行い発表した。その後、プロジェクト成果を著名人が講評するほか、トークセッションも行う。

プロジェクト実施の背景

子供たちが将来、様々な職種に就き、生き抜いていくためには、「生きる力」が必要だ。「生きる力」を養う教育手法である「起業家教育」が様々な効果がある中で、特に「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで協力する力」が求められている。

しかし、教育現場でそれらが活かされた教育はほとんどなされておらず、その原因は、教育現場における意識の壁とノウハウの壁にある。すなわち、キャリア教育の必要性に対する意識の低さと教育現場において地元企業との連携、大学等との連携がなされていないという問題がある。

そこで、学校教育と適切な素材である地域企業が連携し、子供たちを教育し生きる力を養う環境が必要であり、豊田青年会議所生きる力醸成委員会が橋渡し役としてモデルケースを実践する必要があった。

プロジェクトの実施、例会内容

現在の学習指導要領の核にもなっている“生きる力”教育。その中でも特に日本において苦手分野である「起業家教育」にフォーカスし、プロジェクトを6月~7月に実施した。

四位一体、小学校高学年・地元企業・大学・青年会議所が一体となり、学校授業内の総合学習を6時間使い、ゴールは企業PR動画を作成するというテーマに挑戦した。

授業では青年会議所メンバーと大学生が企業や仕事の意味や仕組みを学び、実際に地元企業に来校してもらい、どのような仕事内容か、どの部分がその企業の強みなのか、どこをPRしたいのかを質問し、実際に絵コンテ、シナリオを作成し動画を撮影した。

今までの受身の仕事体験学習では得られない、小学生が主体となって学び、考え、行動するという自主性・自発性が重要となるプロジェクトを実行した。

授業中の子供たちの様子は未体験のことばかりではじめは緊張していたが、すぐに楽しい体験であることに気づき、いきいきとし授業が楽しみでワクワクした表情で取り組んでいたことが印象的だった。

校長先生や担任の先生にもこんな子供たちの表情は見たことがない、とてもいい経験を与えることができたと評価を受けている。次世代を担う、日本に必要な人材になりうる可能性を高めることに繋がるだろう。

例会当日は、プロジェクトに参加した豊田市立広川台小学校、東広瀬小学校の計6チームの企業PR動画を発表。プロジェクトに学生が参加した愛知学泉大学 現代マネジメント学部 現代マネジメント実習3の授業を担当する水野 准教授によるコメント、吉本芸人兼フォロワー数46万人を誇る人気YouTuber はいじぃによる講評を受け、その中から優秀作品を選定し各賞を発表する。賞の中には豊田市長賞もあり太田豊田市長も参加する。

その後、学校教育に地域企業が参画する手法として本プロジェクトの活用方法について、テレビでも活躍し、学校教育にも精通した菊池 幸夫弁護士を交えたトークセッションを行う。来場者は市内小学生保護者・市内の教員・教育関係者をメインとしている。教育関係者に手法を理解してもらい、今後の教育に取り込み次世代育成に活用することを目的としている。

開催概要

  • ゲスト:菊池 幸夫弁護士、よしもと芸人兼YouTuber はいじぃ氏、豊田市長 太田 稔彦
  • 日時:2018年8月26日(日) 受付 13:30~/開会 14:00/閉会 16:00
  • 場所:豊田市立広川台小学校〒471-0808 愛知県豊田市渋谷町1-12-1 体育館
  • 主催:一般社団法人豊田青年会議所