グロービス経営大学院、2019 年 4 月入学の入試書類選考に AI による支援を導入

グロービス経営大学院は 2018 年 5 月、2019 年 4 月入学の日本語 MBA プログラムの入試において、一次審査となる書類選考に、AI(人工知能)による支援を試験的に導入した。

これまでの選考プロセスに AI のフィードバックを採り入れ、審査官の審査・面接と合わせることで、審査精度を高められる。

これにより、入試審査の正確性、公平性を一層向上させることを目的としている。

グロービスでは、2017 年 2 月に「グロービス AI 経営教育研究所」(GLOBIS AI Management Education Research Institute、略称 GAiMERi)を設立し、次世代の経営教育モデルの研究開発を推進している。

また、グロービス経営大学院では、2016 年度からビジネスにイノベーションを生み出すリーダーを育成する「テクノベート」の科目提供を開始している。今回の試みは、「テクノベート」を標榜する経営大学院として、GAiMERi の研究を活かし、入試書類選考に AI を活用する挑戦となる。

尚、入試の課題エッセイは必ず審査官が読み、面接等の選考も引き続き実施される。AI の審査のみで合否を判定することはない。入試審査においては、これまでと同様に、志願者が自らの人生において何を成し遂げたいと考えているかの「志」を重視した選考を行い、社会の創造と変革を担うリーダーの育成、輩出を目指している。