サマデイが提供するSNS型eポートフォリオ「Feelnote」、外部システムとのデータ連携に関する新たな特許を取得

教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行う株式会社サマデイは、自社が開発・提供しているSNS型eポートフォリオ「Feelnote(フィールノート)」に用いられている、ユーザーが蓄積した活動記録を用いてポートフォリオを生成し、生成されたポートフォリオをユーザーが選択したフォーマット・レイアウトに編集し、国内外の大学入試システム等の外部システムに送信する技術について、新たに特許権を取得した。

Feelnoteは、これまで「なりすまし防止」の技術、「ポートフォリオ作成」の技術について特許を取得しており、今回で3つ目の特許となる。Feelnoteは、これらの特許技術をもって、広く日本の教育改革に貢献するため、公教育向けにサービスの無償提供を行っている。

特許の概要

国内のAO・推薦入試や海外大学の入試、入試改革におけるこれからの大学入試においては、数年間にわたる学校内外の活動記録をまとめた活動報告書(ポートフォリオ)が求められる。

多くの場合、提出先が求める形式に合わせて、受験の直前に記録を集めてポートフォリオを作成することとなる。ところが、このような方法では、提出先ごとにフォーマット・レイアウトが異なる場合、その都度、情報入力を行い、ポートフォリオを作成し直さなければならない。
そこで、本発明では、ユーザーの活動記録をSNS上の簡単な操作により記録できるようにし、それらの活動記録を用いてポートフォリオを生成できるようにした上で、そのポートフォリオを、提出先のシステムが求めるフォーマット・レイアウトにあわせて再編集し送信することを可能とした。
この技術により、学びや活動のプロセスにおいて得られる新鮮な気づきやリアルな変化・成長のログを反映したポートフォリオを作成でき、そのひとつのポートフォリオのデータを、様々な連携先フォーマットに合わせて提出することができるようになる。

サービス無償化について

現在進行している教育改革において、eポートフォリオは、大学入試改革のモデルに組み込まれるなど、大きな役割を担っている。

例えば、このツールが、国内でのみ通用するものであるか、グローバルスタンダードであるかは、後に決定的な違いを生む可能性がある。

そこで、世界標準の入試プラットフォーム「Universal College Application」と接続しているSNS型eポートフォリオ「Feelnote」が、eポートフォリオにおける重要な技術において新たな特許を取得したことをうけて、本特許技術を広く公教育の現場に提供することで、あるべき方向へと改革を推進する一助とするため、2018年1月より、このような考えに賛同する学校を募り、サービスを無償提供することを決定し、現在、約50校(2018年6月時点)との協働プロジェクトを進めている。

Feelnoteの無償提供を受けるための条件・方法は下記の通り。

条件

  • 世界的な視野に基づく人財育成を旨とする
  • ポートフォリオ教育を推進する
  • アクティブラーニングを実践する
  • 教育改革に向けた実証研究に協力する
  • 公教育機関であること

方法

  • エントリーフォームにて必要事項を入力
  • 教育改革推進協議会が確認し、「Feelnote School」として認定
  • 認定校向けのFeelnote活用セミナーに参加
  • 導入および活用開始

「教育ポートフォリオ」研究会

「教育ポートフォリオ」研究会は、Feelnoteの実践を通じて、eポートフォリオのあるべき姿を考える場である。

日時

  • 2018. 7/7(土)13:30~17:00(開場13:00)[大阪]
  • 2018. 8/17(金)14:00~17:00(開場13:30)[東京]

開催場所

  • 大阪
    ハートンホール毎日新聞ビルB1大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビルB1
  • 東京
    研修スペース「The Gallery (ザ・ギャラリー)」東京都千代田区六番町12-6 株式会社サマデイ内

Feelnote

SNS型eポートフォリオ「Feelnote」は、SNSで体験をシェアする感覚でライフログを蓄積することで、気軽に一生モノのポートフォリオが作成できるシステム。

現在、文部科学省/JASSO「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」や中高一貫校などに在籍する国内の中高生、大学生に活用されている。

ハーバード大やプリンストン大など、米国の有名大学が採用し、日本の大学に展開予定の入試システム「Universal College Application」と連携する公認システムでもある。2018年1月より、iOS、Android対応のアプリをリリースし、新機能の追加等、継続的な開発を行っている。