芝浦工業大学、過去最多1,288人の学生を海外派遣し1,297人の留学生を受け入れたことを発表

芝浦工業大学は、私立理工系大学で唯一の「スーパーグローバル大学創成支援(SGU)」採択校(2017年度中間評価においてA評価獲得)として世界で活躍できるグローバルエンジニアの育成に率先して取り組み、2017年度は単年度の海外派遣数としては過去最多である1,288人の学生を海外の大学や企業に送り出し、1,297人の外国人留学生を受け入れた(2014年のSGU採択時から派遣数5倍、受入数3.5倍)。

実学を重視する本学の特徴として、将来エンジニアとして必要なスキルを身に付けるグローバルPBL(Project-Based Learning)、海外インターンシップなど、海外の学生との問題解決型学習を通した産学官連携による人材育成を推進している。

2015年12月に設立した、東南アジアを中心とした国際産学官連携のアライアンス「GTI(Global Technology Initiative)コンソーシアム」などを活用し、企業からPBLのテーマ提供やインターンシップ受け入れなどをはかり、今後も国際的な産学官連携による人材育成を推進していく方針だ。

2017年度に実施した主なグローバル人材育成プログラム

グローバルPBL(派遣型)

海外協定校の学生とプロジェクトチームを組み、専門分野もしくは学際的なテーマに対する課題解決に取り組む。学生は多様性に富んだチームメンバーとの共同作業を通じ、2週間前後のプロジェクト期間内に一定の解決策を提示することが求められる。2017年度は、現地学生とライントレースロボットの製作・実装(ベトナム)や、LED街灯、集落入口ゲートなどのインフラモデル検討、建設施工(フィリピン)などを実施。

グローバルPBL(受入型)

2017年12月12日~20日までの9日間、大宮キャンパスで産学連携型のグローバルPBLを実施した。

国際的・学際的なプロジェクト演習による総合的課題解決力を備えた人材の育成を目的に、9つの企業・自治体が「電力を100%再生可能エネルギーで補う世界をつくるには」「多言語翻訳アプリケーションの新たな強みを考案」などのプロジェクトテーマを提供。

11ヵ国出身の78人の参加者は、国籍や専門分野が異なるメンバーでチームを組み、グループワークのほか、企業視察や自治体訪問、各チームの課題に関連したたフィールド調査、栃木県での体験学習などを通して実社会の課題解決に挑戦した。

海外インターンシップ

東南アジアを中心とした海外の企業において、現地の人々や海外で活躍する日本人技術者と就業体験をともにすることで、グローバルエンジニアとしての視点や素養を身に付ける。2017年度は6ヵ国18人が参加した。

  • 三井住友建設株式会社 :ベトナム、タイ
  • 株式会社アマダ    :アメリカ
  • マブチモーター株式会社:中国
  • ボッシュ株式会社   :ベトナム