みんなのコード、「プログラミング指導教員養成塾」の参加者募集開始

特定非営利活動法人みんなのコードが、「プログラミング指導教員養成塾(以下養成塾)」の参加者の募集を開始した。

本プログラムは、主に国公立小学校の教員を対象に、勤務校等においてプログラミング教育を導入・普及を行う際の支援を目的に、みんなのコードが定期的に開催している研修である。2017年度は、東京・大阪・福岡の3都市において、80名を超える教員が参加している。さらに2018年度は、 Google の支援により地方都市での開催を拡大し、みんなのコードが単独で開催する4都市、および、全国の教育委員会との連携のもと、合計20都市において開催する予定だ。

養成塾の主な内容

本プログラムは、プログラミング学習教材の活用方法や、全国の学校で実際に行われたプログラミング指導の内容、授業の進行方法、プログラミング教育の持つ効果などについて、みんなのコードに参画するプログラミング教育の豊富な実績をもつ元教員が中心となり指導を行う。

狙いは、プログラミング未経験の教員でも、効果的なプログラミングの授業を実施できるようになること、周囲へのプログラミング教育の推進の担い手となってもらうこと。

プログラムの構成

  • 必須化の背景の理解
    社会の変化と、新学習指導要領においてプログラミング教育が必修化となった背景について理解する。
  • 具体的なイメージをもつ
    アンプラグド、ソフトウェア、ロボットなどのさまざまな指導用教材に触れながら、模擬授業を体験することで、具体的な授業をイメージがもてるようになる。
  • 実際に授業を行う
    既存の指導案、もしくは新規で作成した指導案をもとに、自校で実際に授業を行う。
  • 周囲に広める
    授業を行った後は、報告会で共有をする。これまで共に切磋琢磨してきた仲間や自校の同僚に自分の成果を報告しあう。

参加条件

国公立小学校の教諭、教育委員会の指導主事、教育委員会が直接雇用するICT支援員であること

みんなのコード指導者養成主任講師からのメッセージ

竹谷 正明氏(元東京都公立小学校主任教諭)

小学校でのプログラミング教育は実践事例もまだあまりないのが現状です。でも、この養成塾では教材や指導方法についての最新情報に触れることができ、思いを同じくする仲間と学び合うこともできます。公立小学校で30年間教壇に立ってきた経験を活かして、皆さんと一緒に新しい授業づくりをしていきたいと思います。

福田 晴一氏(元東京都公立小学校校長)

プログラミング必修化の移行措置期間を迎え、各教育委員会をはじめ現場の先生方も、全面実施に向けての試行錯誤を重ねつつ、実践に取り組み始めたところかと思います。教員生活40年の知見を生かし、予測不可能と言われる次世代に、安全・安心そして豊かに活躍できる子どもたちを育てるため、共に頑張っていきましょう。

平井聡一郎氏(元古賀市教育委員会参事兼指導課長)

小学校へのプログラミングの導入は新学習指導要領のキモとなるものです。しかし、その実施には不安要素がいっぱい!この指導者養成塾はそんな先生方が自信を持って2020年を迎えられように学ぶ場です。小中学校での指導と日本中の教育現場でプログラミングに関わってきた経験を生かし、皆さんを全力でサポートします。

過去の参加者の方々からの声(一部抜粋)

  • さまざまな地域や立場の先生方とも情報交換をする場となり、志を同じくする人たちと学び合い視野を広げることができました

  • 仲間とともに話し合い考え合うことを通して授業づくりを進められました。

  • 最新の内容や実際の教材に触れることができ、具体的な授業のイメージや教育課程への位置付けが明確になりました。

 

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