みんなのコード、教育関係者向けシンポジウム「プログラミング教育明日会議」を開催

特定非営利活動法人みんなのコードは、国内最大級の教育関係者向けシンポジウム「プログラミング教育明日会議(以下明日会議)」を、2018年8月より全国で開催する。

本シンポジウムは、2020年から本格始動する小学校でのプログラミング教育に向け、全国の先生方を対象に、明日からプログラミング教育に取り組める“きっかけ作り”を提供する目的で開催されるものである。

明日会議は、全国の教育委員会や地元企業の協力のもと、小学校の先生や学校関係者向けに1日でプログラミング教育の背景を知る・体験できる貴重な機会として、2017年6月より開始し、全国にてのべ1,000人を超える人々が参加している

【昨年の参加者の方々からの声】

・全ての内容がとても勉強になりました。これからどのようなことが求められているのか、どんな活用ができるのか、すごく分かりやすかったです。
・プログラミング教育の背景や事例教材「明日からできる事、考える事、進めていく事」が見えてきました!
・すべてが参考になりました。まず教員自身がやってみること!
・怖がらずに挑戦してがんばろうと思いました。

 

主な内容

●講演

登壇予定のゲスト

  • 安彦 広斉 氏(文部科学省情報教育振興室長)
  • 若宮 正子 氏(Appleが認めた83歳の新米エンジニア、iOSアプリ「hinadan」開発者、※東京会場のみ)
  • 利根川 裕太 (特定非営利活動法人みんなのコード 代表理事、文部科学省「小学校段階におけるプログラミング有識者会議」委員)

●プログラミング教育先行実践教員による実践報告
●実際の授業がイメージできる模擬授業
●企業によるプログラミング教材の展示・教材研究

開催の狙い

2020年4月に施行される「新学習指導要領」では、「プログラミング教育」の必修化が盛り込まれ、2年後には全国約2万校40万人の教員が、プログラミング教育の経験のあるなしに関わらず、指導することが迫られている。

みんなのコードが過去に教員に対して実施した、「プログラミング教育を授業で取り入れる際の障壁に関するヒアリング」では、回答者の約半数が「学校内の体制や設備が整っていない」「市の財政面の課題」など「地方自治体および学校全体の取り組みに課題がある」と回答した。

みんなのコードは、これらの結果を踏まえ、現場の先生のみならず、文部科学省、全国各地の教育委員会、企業などを巻き込んだ全国規模のシンポジウムを開催し、プログラミング教育全体のレベルの底上げを目指すともに、関係者が一丸となって、その地域にあった「プログラミング教育のあるべき未来」を描く機会を提供する。

特定非営利活動法人みんなのコードについて

みんなのコードは、「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」をミッションに、2015年7月に設立した。約7万人が利用する無償プログラミング教材「プログル」や小学校の先生向けプログラミング教育の実践事例集「プロカリ」の提供、プログラミング教育を担う先生方向けの「プログラミング教育明日会議」「プログラミング指導教員養成塾」の開催など、小学校での「プログラミング必修化」に向けた取り組みを幅広く支援している。