教育と探求社、クエストエデュケーションの新コース「The Vision」をリリース

小学・中学・高校・大学向けの教育カリキュラムの開発・提供を行う株式会社教育と探求社は、アクティブラーニング型の教育カリキュラム「クエストエデュケーション」の新コースとして「The Vision」を2018年4月1日より提供開始する。

The Vision 提供の背景

「The Vision」は「人生100年時代のキャリア教育」を学校に提供する。英ロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏は、著書『LIFE SHIFT』のなかで、これから人生100年時代が始まり、学校で学び、社会で働き、引退して老後を迎えるという単線の人生から、生涯で2つ、3つのキャリアを経験する「マルチステージの人生」が一般的になるとしている。

また、テクノロジーの進歩によって現在の仕事の半分がAIに取って代わられるという研究結果も複数発表されている。

こうした変化の激しい時代を生きていく中高生に必要なキャリア教育は、「やりたいこと」を見つけさせ、その夢に一心不乱に突き進むことを奨励する「山登り型のキャリア教育」ではないと、教育と探求社では考えている。

同社は、どのような変化が起きても自分の可能性を信じて、自分の価値観や在り方を大切にできる、そして変化を楽しみながら、自分自身も変えていける、そうした力強さや柔軟さを育む教育が必要だとしている。「The Vision」はそうしたスキルやあり方の育成を目指す。

教材として登場する6名の「探求する大人たち」

The Vision の概要

「The Vision」は、生徒一人ひとりが自分らしい人生のビジョンを思い、自由にそれを表現するキャリア教育プログラムとされている。

元陸上競技選手の為末大氏、病児保育を推進するフローレンスの駒崎弘樹氏、ビジネスSNSを運営するウォンテッドリー創業者の仲暁子氏など、各界の6人のプロフェッショナル人材が「いまを生きる大切さ」を語る動画が教材となる。2020年に改訂される学習指導要領の狙いにある「人生を主体的に切り拓(ひら)くための学び」にも対応している。

The Vision プログラムの特徴

  1. 様々な分野(スポーツ、医療、ビジネス、グローバルなど)の第一人者が教材として登場。
  2. 動画教材を活用し、生徒の「感情・情動」を刺激する。
  3. 学校の先生がアクティブラーニング型の授業を実施できる「先生用指導ガイド」を整備。

The Vision 実施概要

  • 実施コマ数:全4回(50分×4回)※1日での実施も可能。
  • 対象:中学校・高等学校の1~3年生
  • 環境:普通教室 (STEP1のみパソコン教室)※STEP1で動画を見るパソコンが必要。
  • 料金:2,000円(税抜)/生徒一人あたり ※学校向けのみの販売。