青森県の教員採用試験の特徴、倍率、受験資格、待遇、給与、おすすめの参考書、問題集、過去問、試験対策は?

公立学校の先生になるには、就職を希望する都道府県の教員採用試験に合格する必要があります。この記事では、青森県の教員採用試験についてまとめています。

青森県の教員採用試験の特徴

青森県教員採用試験の出願から、採用までの選考試験の流れは以下のようになっています。

(参考: 平成30年度青森県公立学校教員採用候補者選考試験実施要項)

日程 内容
4月下旬〜5月中旬 願書提出
7月下旬 第一次試験
9月上旬 第一次試験結果通知
9月下旬 第二次試験
10月下旬 採用内定通知

第一次試験では一般・教職教養、専門教科についての「筆記試験」と「集団討論」が全受験者に課されます。特別支援学校教諭及び併願希望者のみ、追加で特別支援教育に関する事項についての内容も出題されます。現職の教員の方は、条件を満たしていれば一般・教職教養試験が免除されます。

平成30年度以降の変更点は、次期学習指導要領における、小学校「英語」教科化への対応として、小学校及び特別支援学校小学部の受験者に対して、第一次試験の専門教科試験において、現行の「生活・音楽・図画工作・家庭・体育」の5教科に「英語」を追加し6教科による試験を課されることとなった点である。これと同時に、第二次試験の模擬授業・個人面接における英語による簡易な自己紹介は廃止となる。

また、平成31年度以降に実施される試験の変更点は、複数免許状を有する受験者及び司書教諭資格を有する受験者に対して、専門教科試験の得点に加点する制度が導入されるという点だ。

以上、二点の変更点の詳細については「平成31年度(平成30年度実施)以降の青森県公立学校教員採用候補者選考試験の変更点について」を参照されたい。

第一次試験に合格した受験者は、第二次試験に進むことができます。試験内容は、「面接(模擬授業と個人面接)」「適性検査」「小論文」です。小学校及び特別支援学校小学部の受験者のみ、英語での簡単な自己紹介が面接に含まれています。また小学校受験者と中・高等学校の一部教科では「実技試験」が課されます。実技試験の内容は、小学校区分では「ピアノ弾き語り(音楽)」「体つくり運動、器械運動、水泳(体育)」です。中・高等学校は以下の科目に実技試験が課されます。

中・高等学校実技試験対象科目(平成29年度)

 科目 内容
美術 デッサン
音楽 演奏2種
保健体育 体つくり運動、器械運動、球技、ダンス、柔道、剣道、水泳
家庭 手縫い及びミシン縫いによる被服製作、日常食の調理
英語 リスニング、スピーキング、リーディング

ここまで青森県の教員採用試験の一般選考について触れました。青森県の教員採用試験には、一般選考の他に「特別選考」があります。特別選考の区分は「スポーツ特別選考」「身体障害者特別選考」「社会人特別選考」の3つです。条件を満たしている方は、申請をすることで一般選考とは別の選考ルートで採用試験を受験することができます。例えばスポーツ特別選考では、「書類審査」「面接審査」「最終選考(一般選考の第二次試験と同じ内容)」が課されます。

青森県の教員採用試験の倍率

平成30年度青森県教員採用試験倍率

  • 小学校全科・・・3.7倍
  • 中学校全体・・・12.7倍
  • 高等学校全体・・・9.6倍
  • 特別支援学校全体・・・5.6倍
  • 養護教諭・・・2.6倍

※科目ごとの倍率は、公表されていません。

参考資料:平成30年度青森県公立学校教員採用候補者選考試験の第二次試験通過者等について

青森県の教員採用試験の受験資格について

受験資格についてはそこまで厳しいものはありません。自分が受験する科目及び校種の教員免許状を持っていれば大丈夫です。平成29年度に実施された教員採用試験では、年齢制限もありませんでした。

青森県の教員の待遇(初任給)について

青森県の教員は、どの校種に所属していても初任給は同じです。修士卒の方が225,460円、大学卒の方が203,012円、短大卒の方が177,444円です。

青森県の教員採用試験にオススメの参考書・問題集・過去問は?

青森県の教員採用試験でオススメの参考書や問題集です。一次試験では「一般・教職教養」「専門教科」についての筆記試験と集団討論、2次試験では「面接」「適性検査」「小論文」が行われます。それぞれの対策を行っておきたいところです。

参考資料

モチベーションアップに!教師・教員・先生をテーマにしたおすすめ映画のまとめ

2018.07.20

教員志望者の息抜きに!教師・先生をテーマにした漫画・コミックまとめ

2018.07.15