Quipper、KDDIと中高生向けスマホ学習サービス「GAKUMO」を提供

Quipper(クイッパー)とKDDIは、7月1日から、スマートフォンを使い短時間で効率的に学べる中高生向け学習サービス「GAKUMO」の提供を開始する。いつも持ち歩くモバイルデバイスを、子供たちが勉強したい時、その時に勉強できる手のひらの”自習室”に変える。
学習コース (教材) は、中学生向けに3教科5科目、高校生向けに5教科9科目を提供する予定で、各学年や科目のカリキュラムの中から学ぶべき内容を厳選問題として提供、一問一答形式、約15分の学習サイクルで効率的に学ぶことができる。
単なるデジタル問題集ではなく、短尺で分かりやすい豊富な動画解説や、間違えた問題を徹底的に復習し定着を促す「苦手克服ボックス」、学習継続のご褒美など、解らせる仕組みやつづけられる仕組みを取り入れ、中高生の継続的な利用を促す。さらに、メッセージを使って講師へ直接質問を行うことができる「質問機能」を8月から提供開始する計画。
サービスイメージ

GAKUMO内でのアバターや、ランキングが学習状況によって変わっていく仕組みとのこと。このあたりにモバゲーなどのソーシャルゲームのノウハウが生きてきそうですね。
教材は提携会社からの提供

ベネッセや学習塾から教材を提供されている。
提供料金は、980円から
利用料金は下記3コースから選択可能
・1コース受講プラン 月額利用料金 980円 (税込)
・2コース受講プラン 月額利用料金 1,480円 (税込)
・3コース受講プラン 月額利用料金 1,980円 (税込)
※2013年7月1日~9月30日の間、〈Let’s start GAKUMO!キャンペーン〉を行っており、初回登録で加入のユーザーを対象にどのプランも無料で受講が可能(最大3ヶ月無料)。
QuipperとKDDIは今後も協力しながら事業を進めていく
KDDIとQuipperは、今後も様々な教育機関と協力し、教科や機能の充実を図り、モバイルネットワークやモバイルデバイスを活用した、新しい学習スタイルをご提案していきます。
QuipperとKDDIは、プレスリリースにもあるように今後も継続的に提携して、教育サービスに取り組んでいくよう。キャリアとくめば一気にユーザー数を拡大出来る可能性があり、今後の動向に注目したいと思います。
@EdtechMediaさんをフォロー
コメントを残す