ジャストシステム、「ジャストスマイル8」を発表。小学校における英語、プログラミング教育を支援

株式会社ジャストシステムは、全国の小学校の85%が導入している学習・授業支援ソフト「ジャストスマイル」と、タブレット活用統合ソフト「ジャストスマイル クラス」を統合し、2018年6月11日(月)より、「ジャストスマイル8」として発売する。

「ジャストスマイル8」を利用することにより、普通教室やパソコン教室、課外授業といった、場所や授業内容、端末の種類にかかわらず、必要なソフトウエアや教材をそろえることができる。

また「ジャストスマイル8」では、新学習指導要領で2020年度から必修化される、小学校における「英語」「プログラミング教育」の実践を包括的に支援していくとしている。

ジャストスマイル8 開発の背景

教育現場の状況

現在、3クラスに1クラス分程度の情報端末を設置しての「1人1台環境の実現」を目指し、整備が進められている。

今後パソコン教室だけでなく、普通教室でもパソコンやタブレットを活用した授業を行っていくにあたり、限られた予算での効率的な整備が急務となっている。さらに新学習指導要領により、2020年度から「英語」は3年生からの必修化、5年生からの教科化が始まるほか、「プログラミング教育」は教科の中で取り組むことが求められている。

一方で、現場の教員からは「英語」の授業や「プログラミング教育」を行うにあたって経験やノウハウがなく、どのような教材でどのように授業を進めればよいのか、といった戸惑いの声が上がっている。

ジャストスマイルによる小学校教育の支援

「ジャストスマイル」は、1999年の提供開始以来、学習指導要領や、現場の教員からの要望に対応してきた。ICTを活用して効果的な授業を実践し、校務の効率化を実現できるように継続的な強化をはかり、小学校教育を支援してきた。
ジャストシステムでは、上記の小学校におけるICT環境整備の課題や、教員の悩みを解決するため、次期バージョン「ジャストスマイル8」の開発に取り組んでいる。

ジャストスマイル8の特徴

パソコン教室向け「ジャストスマイル」と、普通教室でのタブレットを活用した授業向け「ジャストスマイル クラス」を、「ジャストスマイル8」として統合する。「ジャストスマイル8」だけで、パソコンやタブレットを活用した様々な授業に対応でき、子どもたちは操作方法を気にせず、学習に集中することができるとしている。また、普通教室、パソコン教室、課外授業などに必要となるソフトウエアをオールインワンで導入できるため、費用や選定の手間が軽減されている。

また「ジャストスマイル8」では、2018年度からの新学習指導要領の先行実施に合わせ、「英語」や「プログラミング教育」に必要なソフトウエアや指導略案、教材をオールインワンで提供する。使用する教材や方法について記載した指導略案や、授業で活用できる教材を収録。「英語」の授業や「プログラミング教育」の経験がない教員でも、使い慣れた「ジャストスマイル」を利用することで、スムーズに指導を行うことができるとしている。

ジャストシステムは、小学校教育の現場を熟知している企業として、子どもたちが変化の激しいこれからの社会に対応できる「生きる力」を身につけられるよう、今後も学校と家庭の双方における教育を支援していく。