アルクテラス、教育機関向けコラボレーションツール「ClearS」の提供開始

アルクテラス株式会社は、グローバルユーザー数150万人を超える学習ノート共有アプリClearの法人向けサービスとして、教育機関向けコラボレーションツール「ClearS(クリア・エス)」を、2017年10月27日(金)に提供開始する。

対象となるのは教育業界の予備校、研修機関、専門学校などが中心。現時点で国内の教育企業大手数社が導入しており、海外でも数社の大手学習塾が導入予定となっている。

ClearSの概要

アルクテラスは、これまで教育業界に対して全世界150万超ユーザーを抱える学習ノート共有アプリの「Clear」や個別学習最適化ツールの「カイズ」などを提供してきた。「ClearS」はノート公開機能・Q&A機能を教育機関に提供する、学び合い支援サービス。「生徒同士の教え合いを活性化したい」「研修受講者たちに継続してコンテンツ提供をしていきたい」「教育情報を安心して発信することができるコミュニティがほしい」などの要望を受け、2017年3月頃より企画を開始。学習機関向けにヒアリングや調査をした内容を元にClearSを開発し、今回のリリースに至った。

ClearSのサービスの特徴

基本機能は、学習機関内でのコミュニティ活性化を目的として、主に次の3点がある。

  1. ノート公開機能
    学習ノートや指導案などをアルバム形式で共有することが可能。教育現場で紙で作成されているコンテンツを、カメラで取り込んで見やすく公開・共有するClearの機能を活かしている。コミュニティ内だけの限定公開はもちろん、コミュニティ外への公開も行い、導入機関の集客に利用できる。
  2. Q&A機能
    学習機関内での講師と生徒、あるいは講師同士や生徒同士でのQ&Aを、学習教科別に行うことが可能。
  3. タイムライン機能
    アプリ内のユーザーに向けて、告知やイベントの連絡、アンケートの実施などを行うことができる。

このように教育機関に必要な機能を搭載しているため、様々なスタイルの教育機関で導入できることが大きな特徴となっている。学習ノート共有アプリClearで、受験生を中心とした学生の学習支援、悩みの解決を行なって来た経験を活かして、今後も様々な業態の学習機関の教育支援やコミュニティ活性化を支援していく予定。

ClearS導入の事例

既に導入が決まっているのは「大手予備校」「研修機関」「資格学校」「通信教育」「オンライン通信教育事業者」「個別指導塾」など、様々なスタイルの教育系企業。国内、海外で数社の導入が決定している。今後はパッケージプランでの導入を基本としつつ、要望に応じてカスタマイズでの提供なども行なう。導入事例として次のようなものが挙げられる。

個別指導塾の場合

講師と生徒が1対1で授業を行う個別指導塾は、その講師の多くが大学生のアルバイト。大学生講師の指導力を高めるために、ClearSのノート共有機能を用いて講師同士の経験や知識を教室横断的に共有することができる。指導の悩みがある場合には、Q&A機能を使って先輩講師たちからアドバイスを得ることも可能。また、塾本部からの情報発信をメーリングリストやSNSなどを使用せずに全職員へ確実に伝えることができる。

海外通信教育サービス運営企業の場合

海外のオンライン通信教育サービス運営企業では、サービス利用ユーザーに対してClearSを提供。生徒の質問に対して本部の講師が回答動画を作成し、質問と回答動画を蓄積することで単元別の課題解決のコンテンツを築くことができる。同時に講師と生徒のつながりや生徒同士の学び合いを促進させ、サテライト型の教育を活性化させることができる。

研修サービス提供企業の場合

研修サービスを提供する企業では、ClearSを導入したことで研修の講師陣と受講生たちがQ&Aやコンテンツ共有などを行うことができるようになる。一時的に終わる研修ではなく、中長期的な学習のフォローアップを行い、継続的な学び合いを行うことができる。

高校生向けの課題添削サービス提供企業の場合

高校の課題添削サービスを提供する企業では、ClearSを使うことで、教師と生徒、生徒同士での情報共有を行うことができる。また、教師講師と生徒のコミュニケーションを促進させ、課題添削の効率を向上させることが可能。

アルクテラスは、今後もClearS、Clearを通じて世界の可能性を拓くEdTechスタートアップとして挑戦を続けていくとしている。

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