大島町立小中学校教育研究会、ナイトズーキーパーを活用した研究授業を10月11日に開催

大島町立第一中学校は、株式会社Night Zookeeperの協力のもと、コミュニケーションツール ナイトズーキーパーを活用し、中学生の創造力を膨らませ、英語の表現を高める研究授業を平成29年10月11 日(水)に開催する。

なお、本授業は、大島町小中学校教育研究会の研究授業として実施する。

研究授業使用コンテンツ(ナイトズーキーパー® Class Writer)

本研究に取り組む社会的背景

社会のグローバル化が急速に進展する中で、外国語によるコミュニケーション能力は、生涯にわたる様々な場面で必要とされることが想定され、その能力の向上が大きな課題となっている。

中学校においては、外国語によるコミュニケーション能力の育成を意識した取組、特に「話すこと」及び「書くこと」などの言語活動が十分に行われていないことや、習得した知識や経験を生かし、コミュニケーションを行う目的・場面・状況等に応じて適切に表現することなどに課題があると指摘されている。

そのため、中学校では、平成33年度(2021 年度)より全面実施となる次期学習指導要領において、生徒の学びの過程全体を通じて、知識・技能が、実際のコミュニケーションにおいて活用され、思考・判断・表現することを繰り返すことを通じて獲得され、学習内容の理解が深まるなど資質・能力が相互に関係し合いながら育成することが必要であるとしている。

大島一中での取り組み

大島一中では東京都教育委員会が実施する習熟度別・少人数授業の展開やCALL(Computer Assisted Language Learning)英語の導入――などを通して、生徒の英語力向上に向けた様々な取り組みを実施してきた。

大島一中の生徒は人なつっこく健やかに育っており、学校行事や地域行事等何事にも全力で取り組んでいる。しかし、島嶼という地域柄、就学前から義務教育、高等学校まで限られた人間関係の中で生活しており、人前での発表や初めての環境を苦手とする生徒が少なくない。

そこで、大島一中では、読売教育ネットワークのコーディネートにより、Night Zookeeper社と共に、「クリエイティブ力」「アウトプット力」「グローバル力」「デジタル力・ゲーミフィケーション」の4つの力で英語による表現力、コミュニケーション力を育てることを目的にイギリスで開発された教育ブランドであるナイトズーキーパー®を活用し、生徒の創造力を膨らませ、英語の表現力を高める研究を共同で取り組んできた。

また、株式会社 AIDEA運営の小中高一貫の英語スクール・MEL School(メルスクール)三鷹の協力により、ナイトズーキーパー® 内でのインタラクティブなやり取りを実現し、英語でコミュニケーションを行う目的や場面を適切に提供し、生徒一人一人が関心・意欲を持って取り組むことができるように取り組んできた。

研究授業の概要

  • 主 催: 大島町小中学校教育研究会、大島町立第一中学校
  • 協 力: 株式会社 Night Zookeeper(ナイトズーキーパー)、読売教育ネットワーク、株式会社 AIDEA(MEL School 三鷹)
  • 授業者: 大島町立第一中学校 教諭 上野 洋平、株式会社 Night Zookeeper 代表取締役 サムエル・デビドソン
  • 日 時: 平成29年10月11日(水)13:40~14:30
  • 会 場: 大島町立第一中学校B棟3F コンピュータ室 (東京都大島町元町字小清水、大島バス 支庁前下車 徒歩5分)
  • 対 象: 中学3年生23名(男子8名、女子15名)

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教育系の研究科の大学院生です。専門は国語教育の授業開発で、魯迅の「故郷」の授業開発を研究しております。出身は北海道で、大学は京都、現在は関東に住んでいます。読書や美術館巡りが好きです。