CA Tech Kids、Minecraft Code Builderを用いた日本初のプログラミング授業を立命館小学校で実施

小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kidsは、Microsoft社が提供するCode builder for Minecraft: Education Editionを用いた日本初のプログラミング授業を立命館小学校にて実施する。

Minecraftは、2009年にリリースされた、空中や地面にブロックを自由に配置して自分だけの世界を作ることができるゲームで、現在全世界的に人気を博している。ヨーロッパ圏、アメリカ、ニュージーランド等の教育現場では、数学、歴史、都市計画、プログラミング等の学習に役立てられるなど、教育的効果も期待されており、国内外の教育機関から高い注目を集めている。

Code Builderを用いた小学校6年生の授業

この度実施する授業で用いるCode Builderは、教育的な利用に最適化されたMinecraftのバージョンである「Minecraft: Education Edition」に新たに搭載された機能で、プログラミングを用いてMinecraftの世界の中でキャラクターを制御したり、拡張機能を開発したりすることが可能。開発環境として、Microsoft社の提供するプログラミング環境である「Microsoft MakeCode」をはじめ、マサチューセッツ工科大学メディアラボの提供する「ScratchX」などのサードパーティツールにも対応しており、いずれもマウス操作中心で手軽にプログラミングに挑戦できる環境が準備されている。

今回CA Tech Kidsが立命館小学校で実施するプログラミング授業は、Code Builder for Minecraft: Educationを用いた日本で初めての試みとなる。立命館小学校の6年生全児童を対象として2017年9月~翌年3月にかけて全9回で実施するもので、日本マイクロソフト社の協力を得て行いう。

授業の狙い

「立命館小学校の地元、京都の観光名所を案内しよう」という学習テーマを設定し、Code Builderを用いてプログラミングを体験することのほかに、仲間と協力して取り組むことで協調性を育むことや、トライ&エラーの姿勢を身に付けさせることが授業の狙い。

具体的には、京都の観光名所をMinecraftの世界で再現し、名所の特徴や歴史などをMinecraft内でキャラクターに案内させるプログラムをつくる。名所の調査、建造物の設計や制作、案内するキャラクターのプログラミングなど、各プロセスを班ごとに分かれて行う。

 

ABOUTこの記事をかいた人

教育系の研究科の大学院生です。専門は国語教育の授業開発で、魯迅の「故郷」の授業開発を研究しております。出身は北海道で、大学は京都、現在は関東に住んでいます。読書や美術館巡りが好きです。