すららネットとチエルがe-Learningドリル教材を小中学校向けに提供開始

株式会社すららネットは、チエル株式会社と、小中学校向けのe-Learningドリル教材を共同開発し、提供を開始する。

チエルe-Learningドリル教材の概要

個に応じた学習(アダプティブ・ラーニング)機能で、児童生徒の理解度に応じた学習を支援する一人ひとりの学力に応じて出題される問題の難易度が変化する「出題難易度コントロールシステム」を搭載。「簡単すぎず難しすぎない」問題が出題されることで、児童生徒は適度な達成感を感じつつ自信を深めながら学習を進めることが可能となる。

「出題難易度コントロールシステム」

また、自分が解けなかった問題について、過去に学んだ要素に原因があったのかを自動的に探索する「つまずき診断システム」も搭載。

「つまずき診断システム」

提供するに至った背景

文部科学省の「教育の情報化ビジョン」では、2020年までにすべての学校で一人1台の情報端末を用いて授業を受けられるようにすることが目標とされており、全国の学校でタブレット等のICT機器の導入が進んでいる。併せて、総務省が公表した「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2016」に沿って、クラウドサービスを積極的に導入する学校・教育委員会が増え続けている。

すららネットは、これまで全国の私立学校や学習塾を中心にクラウド型学習教材「すらら」を提供し、スモールステップで分かりやすいインタラクティブな授業コンテンツや、一人ひとりの理解度に応じた出題調整や弱点診断ができる演習ドリルなどで「個に応じた学び」を実現してきた。

公教育分野に強みを持つチエルとe-Learningドリル教材「基礎・基本定着ドリル」を共同で展開することで、公立学校現場へのクラウド導入のニーズに対応していくという。

ABOUTこの記事をかいた人

教育系の研究科の大学院生です。専門は国語教育の授業開発で、魯迅の「故郷」の授業開発を研究しております。出身は北海道で、大学は京都、現在は関東に住んでいます。読書や美術館巡りが好きです。