すららネットが「SDGsビジネスアワード2017:スケールアウト賞」受賞

株式会社すららネットは、5月26日(金)に開催されたBoP Global Network Japan主催、金沢工業大学平本研究室共催の「SDGsビジネスアワード2017」において、「スケールアウト賞」を受賞した。

「SDGsビジネスアワード」は、国連に加盟する193か国が達成を目指すSDGs(持続可能な開発目標)に貢献する取り組みで、日本企業のSDGsビジネスを国内外に広く伝えることを目的に設立されたもの。

「スケールアウト」の視点で高評価を得た受賞

「SDGsビジネスアワード」では、「エンゲージメント」(社会課題の解決に関心のない人をどれだけひきつけたか)、「エコシステム」(どれだけ複数の企業をまきこんだか)、「スケールアウト」(どれだけ成功モデルを再現し展開できたか)、「クロスボーダー」(途上国と先進国双方の課題解決に貢献したか)、「社会インパクト」「財務インパクト」の6つの共通の視点で審査が行われた。

すららネットが企画・開発を行った海外用の小学生向け算数クラウド型学習システム「Surala Ninja!」において以下の点、特に「スケールアウト」の面で高い評価を得た。

  • 世界に通用する日本の忍者というキャラクターを用いることで、海外の子どもたちも親近感をもって楽しく学べる
  • e-ラーニングという手法を用いたことで、いつでも、どこでも、だれでも、低価格で品質の高い教育が受けられる
  • 現地の女性をファシリテーター(講師)として積極的に採用することで、雇用機会を創出している

スリランカでのe ラーニングビジネス

すららネットは、JICA 中小企業海外展開支援事業の採択を受け、スリランカにおいて、現地におけるe ラーニングビジネスの展開可能性の高さを確認し、「Surala JUKU」を事業化、「Surala Ninja!」を用いることで、教師のレベルに左右されずに効果性の高い算数教育を低所得者層の子どもを中心に低価格で提供している。日本の算数技能を学ぶことができ、同時にパソコンの使い方が身につくこと、日本流の「しつけ」(規律や自立学習)も教えることなどが生徒や保護者より高評価を受けている。

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは

国連が全会一致で採択した、人間、地球及び繁栄のための行動計画としてかかげられた17の目標と169のターゲットのこと。
SDGsをもとに国連に加盟するすべての国は、2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くす。(参考:国際連合広報センターHP)

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ABOUTこの記事をかいた人

教育系の研究科の大学院生です。専門は国語教育の授業開発で、魯迅の「故郷」の授業開発を研究しております。出身は北海道で、大学は京都、現在は関東に住んでいます。読書や美術館巡りが好きです。