科学技術振興機構(JST)、「ジュニアドクター育成塾」実施機関の募集を開始。小中学生と国内トップ層の大・高・留学生の交流も

文部科学省所管の国立研究開発法人、科学技術振興機構(JST)は、平成29年度からの新規プログラムである「ジュニアドクター育成塾」を実施する機関の募集を開始した。

ジュニアドクター育成塾では、将来の科学技術イノベーションを牽引する傑出した人材の育成に向けて、高い意欲や突出した能力を持つ小・中学生を発掘し、理数・情報分野の学習を通じてその能力を伸長させる体系的な取り組みが行われる予定。

その取り組みの例として、ノーベル賞受賞者による講義・実験や、小・中学生と国内トップ層の大学生・高校生・留学生の交流などが挙げられている。

ジュニアドクター育成塾の実施機関は、国公私立大学、高等専門学校、公的研究機関、科学館、博物館、公益法人、NPO法人、民間事業者(法人格を持つこと)およびこれらの施設・法人。

今回のジュニアドクター育成塾では、10機関程度が採択される予定。プログラムに採択されると、1機関あたり1千万円/年度が最大5年間支給される。

育成塾に応募された提案は、各機関の人材育成の目標に即した体系的・継続的教育プログラムの開発や実施体制などの観点から、ジュニアドクター育成塾の推進委員会において書類審査および面接審査が行われ、5月下旬に採択される予定。6月からのプログラム開始が予定されている。

実施を希望する機関からの提案締め切りは、4月14日正午となっている。