教育業界の市場規模は約2.5兆円!各分野の市場規模と今後の予測は?

矢野経済研究所は、国内教育産業市場の調査を実施しその結果を発表しています。この記事では、矢野経済研究所の調査をもとに教育産業、教育業界の市場規模に関してまとめています。

※教育産業市場の定義
矢野経済教育研究所は、以下主要12分野を教育産業市場としてカウントしています。

  1. 学習塾・予備校
  2. 英会話・語学学校
  3. 資格取得学校
  4. 資格検定試験
  5. カルチャーセンター
  6. 幼児英才教育
  7. 企業向け研修サービス
  8. eラーニング
  9. 幼児向け通信教育
  10. 学生向け通信教育
  11. 社会人向け通信教育
  12. 幼児向け英語教材

教育産業全体の市場は約2.5兆円

前述の12分野全体の教育産業全体の市場は、2兆5,006億円で前年度比0.9%減少。上記12分野のうち、前年より市場規模が拡大したのは、

  • 学習塾・予備校
  • 英会話・語学学校
  • 資格検定試験
  • 幼児英才教育
  • 企業向け研修サービス

上記の5市場だった。縮小したのは6分野。市場縮小の分野では、学生向け通信教育、幼児向け通信教育の縮小幅が大きかった。※ベネッセの減少分の影響が大きい。

学習塾・予備校市場は9,570億円

2015年度の学習塾・予備校の市場は、前年度比2.0%増の9,570億円だった。少子化の影響によって、市場の縮小が懸念されているがプラス成長となった。

要因としては、

  • 映像授業を組み合わせた学習サービスが堅調なこと
  • 小学校低学年の生徒開拓の活発化
  • 授業料の値上げ
  • 通信教育講座退会者の受け皿

といった需要が考えられるという。今後も比較的堅調な業績が予想される。

英会話・語学学校の市場は3,100億円

2015年度の英会話・語学学校の市場規模は前年度比1.0%増の3,100億円だった。成人向け外国語教室市場が堅調に推移した。

また、幼児・子供向け外国語教室は、小学校における英語活動の必修化、早期英語教育需要の高まりを受けて着実に市場拡大を継続させている。こうした傾向に大きな変化はなく、拡大傾向が予測される。

企業向け研修サービス市場は4,970億円

2015年度の企業向け研修サービス市場は、前年度比2.3%増の4970億円だった。企業の採用意欲とともに教育意欲も高まりをみせたことで、需要が高まりをみせた。

また、定額制や低価格な企業向け研修サービスの普及が一段と進んだ。今後も新人研修が牽引し、中堅・中小企業の研修サービス利用の拡大などによって市場拡大が継続すると予測されている。

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