300万件以上の学習レコードを検証!学習が止まる原因は九九よりも繰り上がり・繰り下がり!?

算数タブレットによる遠隔学習や個別指導塾による学習支援サービスを提供するRISU Japan株式会社は、算数を学習する過程で、「九九でつまずくと学習が止まる?」というよくある考え方の検証を行った。結果、データが語る内容は一般論と大きく異なることが判明した。

算数タブレットによる300万件以上の学習レコードを解析

RISU算数タブレット上に蓄積された300万件以上の学習レコードを解析した結果、

  1. 九九でつまずくことはあるが、それが原因で学習が止まることはめったに無い
  2. つまずいて、学習が止まるのは「桁数の繰り上がり・繰り下がり」

の2点が明らかになった。

九九は、丸暗記してしまえば見かけの100点がとれる。しかし、そこには本来理解すべき桁の考え方が隠れている。

桁の概念を理解しないまま、表面的な100点のために丸暗記で九九を乗り切ると、次単元での桁の繰り上がり・繰り下がり、複雑な計算で「もはや取り返せない」のツケを払うことになるとの解析結果を発表し、1人ひとりの生徒が、見かけの100点でなく、桁の理解を伴った100点を取れるように見守る必要があると結論づけた。

RISU Japanは今後も、思い込みでなくデータに基づき、「どこにつまずいているか?」「どのくらいの学習ペースか?」を把握し、1人ひとりの学習状況に沿ったアドバイスを送ることで学習の定着やつまずきを解消する学習法を啓蒙していくとしている。

RISU Japanは、無学年制で、子供1人1人にあわせて先に進める「RISUタブレット」を提供している。1人1人の学習データを全て記録して最適な出題と、フォローアップを行い、RISUでは75%の生徒が、1つ以上上の学年の単元に進んでいる。