リクルート進学総研、高校の進路指導・キャリア教育に関する調査2016を公開。「アクティブラーニング型授業」9割以上の高校で実施

株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営する、リクルート進学総研では、高校の進路指導・キャリア教育の現状を明らかにするため、全国の全日制高校の進路指導主事に対して進路指導の困難度、キャリア教育の進捗状況等についての調査を実施した。

アクティブラーニング型授業の実施状況

9割以上の高校が、アクティブラーニングの視点による授業を実施。組織的な取り組みが約4割。

  • アクティブラーニングの視点による授業を実施している高校は全体の92.9%。
  • 取り組みの主体者別にみると、学校全体や教科で組織的に取り組んでいる学校が41.7%。

※参考 前回調査(2014年)と比較すると、
アクティブラーニング型授業の実施率は約2倍に増加(2014年47.1%→2016年92.9%)。学校全体・教科で取り組んでいるケースも約2倍に増加(2014年20.7%→2016年41.7%)。(アクティブラーニングの概念の変化に伴い、設問文を変更しているため参考値)

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高大接続議論に対応した取り組み

32.4%の高校が、高大接続議論を踏まえた取り組みを実施。高大接続議論を踏まえた取り組みを実施している高校は全体の32.4%。「今後取り組む予定がある」(45.6%)が、実施を上回った。

対応を進めるうえでのハードルのトップは、「大学入学希望者学力評価テスト(仮)の内容がまだ具体的ではないので対策が取れない」(51.2%)。

グローバル社会への対応

34.4%の高校が、グローバル社会を意識した教育の取り組みを実施。 前回調査(2014年)より10.2ポイントの上昇。

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