桐原書店、フィリピンセブ島の語学学校と資本業務提携

検定教科書や学習参考書の出版を手がける株式会社桐原書店は、フィリピンにある語学学校との資本業務提携を決定した。

桐原書店が長年培ってきた英語教材づくりのノウハウと、FEAの外国人講師による質の高い個人英会話レッスンを組み合わせることで、日本人に最適化した語学留学プログラムや、今後学校市場で需要の拡大が見込まれる四技能対応英語教育コンテンツ、「話す」「書く」を含む新大学入試や外部英語資格試験の対策講座などの提供を行う。

昨年創立50周年を迎えた桐原書店は、高等学校向け英語検定教科書や『フォレスト』『ネクストステージ』などの英語学習参考書を出版し、高校生を中心に多くの英語学習者の支持を得ている。

さらに、昨年発表した大西泰斗先生の発信型英文法参考書『総合英語FACTBOOK これからの英文法』(2017年春)の刊行、および、オンライン英語学習サイト『EnglishCentral』を提供する株式会社 EnglishCentralとの資本提携により、「使える英語」、「話せる英語」が身につく教材、サービスの提供に向けて大きな一歩を踏み出しました。

今後は、学校の教育現場に良質の英語学習コンテンツを提供し続けるとともに、教室外でも効果的に「話す」練習ができる学習ツール、教科書・学習参考書の内容と連動したオンライン会話レッスンや語学留学コースを開発し、日本人学習者に最も適した英語学習環境とコンテンツ、さらに、大きく変わることが予想される大学入学試験に対応した総合プログラムを提供する計画。

FEAは2011年にフィリピンセブ島で開校した日本人が経営する語学学校で、「安全、安心、ハイクオリティ」をモットーに、経験豊富な有資格者講師による質の高い個人レッスンと、宿泊と教室が同じホテル内という利便性・安全性が高い評価を得、現在年間700人を越す日本人が留学してる。

セブ島には昨年、35,000名を超える日本人が語学留学に訪れた。2020年には100,000人を超えると予想されている。

また、手頃な価格と地理的な近さ、そして比較的安全な学習環境により、高等学校でも短期の留学先にセブ島の語学学校を選ぶところが増えている。また、小学校で英語科目が導入されることを見越し、親子で語学留学に参加する学習者も増加傾向にある。

英語学習コンテンツの作成に精通した桐原書店と、個人英会話レッスンのノウハウと経験を持つFEAが提携することで、日本人および日本の英語教育界の喫緊の課題である、「話せる英語」「使える英語」の習得に向けてサービス提供を行っていく予定だ

株式会社桐原書店 代表取締役社長 斉藤 智氏 コメント

「学校で勉強していればふつうに英語が話せるようになる」という、私たちが目指す理想の実現に向けて、また階段をひとつ上がることができたと感じています。英語を話せるようになるには、話す練習が欠かせません。その機会を手軽に、かつ安価に提供することで、桐原書店の教科書・教材の学習効果をさらに実感していただけると信じています。

FEA代表 佐藤 大悟 氏コメント

弊社は「クオリティを求めたフィリピン・セブ島のホテル留学」をモットーにサービスを提供してまいりました。今後は株式会社桐原書店との資本業務提携によって得る大きな信用を武器にして、提供サービスを拡大していきたいと思っております。今後の協業を楽しみにしていただければ幸いです。