CA Tech Kidsとシーエー・アドバンス、沖縄県の小学生プログラマーが登壇する発表会を開催

株式会社サイバーエージェントの連結子会社で、小学生向けプログラミング教育事業を行う株式会社CA Tech Kidsと、インターネット広告事業、メディア事業等を行う株式会社シーエー・アドバンスは、両社が設立したプログラミング学習支援制度「CA-Frogsキッズプログラマー特待生」第二期生2名による成果発表会を、12月11日(日)に開催した。

CA-Frogs キッズプログラマー特待生とは

「CA-Frogs キッズプログラマー特待生」は、沖縄の未来を担うIT人材を育成・輩出するためのプログラミング学習支援制度で、CA Tech Kids、シーエー・アドバンスのほか、沖縄県内の中学生~大学生をシリコンバレーへ派遣し次世代リーダーを育成するプログラム「Ryukyufrogs」、クラウドサービスの提供およびアプリ・Webサービスの企画/デザイン/開発/運営業務を行う株式会社レキサスとの四者共同で2015年に設立したもの。

今期採択された小嶺響平君(小学6年生)、木村美月さん(小学6年生)の2名の特待生は、小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」沖縄那覇校にて、半年間計100時間におよびプログラミングを学んだ。

成果発表会は、次世代リーダー育成プログラムRyukyufrogsの成果発表会「Ryukyufrogs Leap Day」のプログラムの一部で開催されたもので、国内外ゲストのプレゼンテーションや、Ryukyufrogs8期生によるオリジナルサービスのプレゼンテーションと並んで行われた。

特待生の2名は、約400名にのぼる来場者の前でプレゼンテーションを行った。

小嶺響平君(小学6年生)は、Apple社の開発ツール「Xcode」を用いて、買い物がもっと便利になるiPhoneアプリ「SMAL」をプレゼンテーションした。

「日常の買い物で、よくある買い忘れや買い過ぎなどを解消したり、過去に登録した買い物リストも確認・再利用できる、シンプルなデザインが特徴のアプリを開発しました。App Storeでリリースもしているので、このアプリを使って今までの買い物をよりもっと便利にしてください」

と紹介した。

木村美月さん(小学6年)は、HTML、JavaScript、CSSを用いて、家族同士が約束を守り合えるようサポートするWebアプリ「Family Promise-家族約束アプリ-」をプレゼンテーションした。

冒頭から「家族との約束守れていますか?」と会場に問いかける美月さんは、

「家族が約束を守り合うためのアプリを作りました。お互い決めた約束を登録して、約束を守れた人に守れなかった人は罰金を払うようになっています。このアプリを使うと家族との絆が深まるかもしれないし、子供のお小遣いの替わりにもなるかもしれません。なので、このアプリを使ってみてください」

と紹介した。

CA Tech Kidsとシーエー・アドバンスは2014年に共同で小学生のためのプログラミングスクールTech Kids School沖縄那覇校を開設したほか、同年12月には沖縄工業高等専門学校との連携のもと、沖縄県北部地域の小学生を対象とした産学連携プログラミング学習推進活動「Digital Kids Yanbaru」を開始している。

翌2015年には、地元大学の琉球大学工学部情報工学科、沖縄国際大学も参画し、対象地域を沖縄県全域へと拡大した産学連携プログラミング出張授業「Digital Kids Okinawa」を開始し、沖縄県内でも都市部同様に先進的なプログラミング教育が受けられるよう、機会創出と普及に尽力している。

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。