「Classi」、埼玉県教育委員会のアクティブ・ラーニングのプラットフォームに2017年4月より採用

株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社の合弁会社Classi(クラッシー)株式会社は、埼玉県教育委員会が全国に先駆けて進めている「アクティブ・ラーニングの視点に基づいた主体的・対話的で深い学び」の取り組みである「未来を拓く『学び』プロジェクト」のプラットフォームとして、2017年4月より学習支援クラウドサービス「Classi」を提供することが決まった。

classi-2

※画面は表示のイメージであり、埼玉県教育委員会で作成された授業案ではない。

2018年度までの2年間で、埼玉県立高校のうち、約120校以上の高校に「Classi」が導入され、アクティブ・ラーニングの視点からの授業実践をサポートする。2018年度以降は、埼玉県の全県立高校での活用が想定されている。

埼玉県教育委員会は、東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)と連携した「知識構成型ジグソー法による協調学習」の研究・実践事業※1によって、750点を超える授業案や教材を開発し続けている。今後、埼玉県教育委員会は、この協調学習をさらに普及させていくために「教材の効果的な共有」「教員間ネットワークの構築」を目的として「Classi」を活用する。

埼玉県教育委員会が、これまで蓄積してきた教材や今後新たに作成される教材を、「Classi」にアップロードし、単元や学習主題など教材の判別に必要なキーワードによる検索を可能にすることで、埼玉県立高校の先生が、教材を有効かつ手軽に活用できる環境を提供する。

また、「Classi」で教員間ネットワークを構築し、異なる学校の教員同士でも簡単に教材や知見を共有することも可能にし、教員の校務負担軽減や質の高い授業実践のサポートを実現する。将来的には、教育改革を見据えて、資質・能力を育む教育課程の実現を目指したカリキュラム・マネジメントの視点から、教材をさらに有効活用できる機能を開発します。また、生徒がプラットフォームを活用できるように、教材を生徒に配信する機能や生徒が学習したい内容に応じて教材を検索できる機能なども提供していく予定。

※1 埼玉県教育委員会と東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF) と連携事業について2010年度・2011年度「学力向上基盤形成事業」 2012年度から2014年度「未来を拓く『学び』推進事業」 2015年度から2016年度現在実施「未来を拓く『学び』プロジェクト」を実施。