活育教育財団、教育イノベーターの創出を目指す、「EduvationHub」の活動を開始。10/28にキックオフイベント開催

財団法人活育教育財団は、教育イノベーターの創出を目指す「EduvationHub」の活動を開始し、10月28日eラーニングアワード内の、EdTechトラックでキックオフイベントを開催する。活動の内容や詳細は、そのイベントで明かされる予定だ。

教育イノベーターを支援する「Eduvation Hub」とは

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「Eduvation Hub」は、教育に変革をもたらす、教育イノベーターの継続的な活動を支援することを目的として立ち上がった教育イノベーター支援のプラットフォーム。
主宰は、一般財団法人の活育教育財団が行う。

活育教育財団は、「社会とともにイキイキと生き続ける力を引き出す」をミッションとし、2015年から活動を行う非営利団体。株式会社エス・エム・エスを創業した諸藤氏が理事長を、同じくエス・エム・エス出身の野崎氏が副理事を務める。「Eduvation Hub」の運営には、株式会社VilingVenture Partners、デジタルハリウッド大学大学院 佐藤昌宏研究室も協力を行う。

3ヶ月間のプロジェクトベースで支援を行う

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Eduvation Hubでは、3ヶ月間のプロジェクトベースで活動の支援を行う。

基本的なプログラムの流れは、スタートアップを支援するアクセラレーションプログラムと同様。ただし、支援対象は起業家やスタートアップ、企業はもちろんのこと、ベンチャーキャピタルや銀行の支援対象となりづらい、学校現場の先生や社会起業家などが行うプロジェクト、活動も支援の対象とする。

教育現場や社会起業家、NPOなども支援することでより大きく社会にインパクトを与えることを目指す。

具体的な支援内容としては、投資、寄付などだけではなく、教育分野での知見有するメンターによるメンタリングや、同様の志を持った人材とのネットワーキング、パートナー企業とのコンタクトが提供される予定。メンターは、教育者や教育分野での起業家、社会起業家、投資家など様々。(以下は決定しているメンター陣)

  • デジタルハリウッド大学 学長 杉山 知之氏
  • 工学院大学付属中学・高等学校 教頭 高橋 一也 氏
  • インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 代表理事 小林りん氏
  • 聖光学院 五十棲浩司氏
  • Minerva Schools 山本 秀樹氏
  • 株式会社レアジョブ 代表取締役会長 加藤智久氏
  • ウェブリオ株式会社 代表取締役 辻村 直也氏
  • ライフイズテック株式会社 代表取締役 水野 雄介氏
  • Triple Junction株式会社 平田 旭氏
  • FutureEdu Tokyo 竹村 詠美氏
  • Edsurge 上杉 周作氏
  • ラーンネットグローバルスクール 炭谷俊樹氏
  • REAPRA director(エスエムエス創業者) 諸藤周平氏
  • 元株式会社ピースマインド代表取締役 萩原国啓氏

Eduvation Hubの代表理事でもある野崎氏は、

「教育分野での取り組みはNPOや社会起業家が担っているものも多い。だがそういった活動を行っている方への支援が充実している状態とは言い難い。ベンチャーキャピタルとは違った形でこういった方々を支援出来る仕組みを作りたいと考えている」

と語った。

支援を行うプロジェクトは、クラウドファンディングのサービスのように、サイト上で公開され、プロジェクトの目的や内容、求めている支援、プロジェクトの進捗状況が発信される。
※プロジェクトによって公開したくない場合は、公開せずに支援を受けることも可能ということだ。

組織に対する支援ではなく、プロジェクト毎で支援を行うのは、開始時点でのハードルを下げることや軌道修正、方向転換のしやすさを考慮しているという。具体的なプロジェクトがあれば組織形態は問わない。

Eduvation Hubはこうした取り組みを行うことで、教育に変革をもたらすイノベーターを創出することを目指す。Eduvation Hubのプログラムの詳細内容は、10月日に開催されるeラーニングアワードのEdTechトラックのなかで発表される予定。なお当日は、キックオフパーティも開催される。

活動内容に興味のある方は以下リンクから参加申し込みが可能。

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。