大阪府教育委員会とClassi(クラッシー)、ICTを活用した生徒の学力向上をめざした共同研究を実施

大阪府教育委員会と、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社の合弁会社Classi(クラッシー)株式会社は、2018年度9月までの約3年間、学習支援クラウドサービス「Classi」を利用した共同研究を実施することに合意した。今回の合意により、大阪府立寝屋川高等学校において、「Classi」を学校の学習活動に活用し、生徒の学力向上に取り組む。

Classi株式会社は、教育におけるICT活用の重要性が高まり、学校現場への導入が一層見込まれるなか、学習支援クラウドサービスをはじめとした最新のプラットフォームなどの提供を通して、教員の指導支援・教務効率化と、生徒のより豊かな学びのサポートをしている。

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大阪府教育委員会は、ICTを活用することによる教員の授業改善や生徒の学力向上について検証することを目的として、平成31年9月までの約3年間、Classi株式会社と連携し、学習支援クラウドサービス「Classi」の授業等への活用方法の研究や、「Classi」の活用による生徒の学習意欲や学力向上への影響について検証するなど、共同研究を行う。また、共同研究を通して、公開研究授業を実施するとともに、研究成果について広く発信を行っていく予定。

共同研究の具体的な内容

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具体的には、大阪府立寝屋川高等学校では、1年生から3年生まで、各学年・時期における生徒の成長や課題に応じて、タブレットとスマートフォンを利用しながら、学校の指導計画に組み込む形でClassiを活用する。

例えば、1年生ではClassiの「Webテスト」という機能を使いながら授業での単元履修後に小テストに取り組むことで『学習内容の定着』を目指し、2年生では「Webテスト」、「コンテンツボックス」や「学習動画」といった機能を使うことで、生徒の課題発表やグループワークなどの『授業でのアクティブラーニングの実践』や『受験に向けた個別・層別学習の実践』を図る。

また、2年生後半以降の受験生育成期間では主に「学習動画」のセンター・一般入試受験対策動画やベネッセテスト連動の復習動画機能を使うことで、効率的かつ効果的に『受験対策』に活用する。このように、Classiのさまざまなサービスを学年の特性に合わせて活用することで、高校3年間トータルでの学力向上を目指す。

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