5億問のビッグデータで判明!「高校生が苦手な英単語ランキング」を旺文社が発表

株式会社旺文社は、英単語学習アプリ「ターゲットの友」の利用データを解析した。そのデータ解析で分かった、高校生を中心としたユーザーが苦手な英単語のランキングを発表した。

英単語学習アプリ「ターゲットの友」のビッグデータを解析!高校生の苦手な英単語があきらかに

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「ターゲットの友」は、大学受験用英単語集『英単語ターゲット1900 5訂版』の学習をサポートする無料アプリ。四択とタイピング形式のテストで自分の実力を確認でき、書籍掲載語の英語音声も手軽に聞くことができ、2014年4月の配信以来、50万人以上の高校生が利用している。

アプリの機能のひとつである「全国ターゲット選手権」での利用データを解析し、単語ごとの誤答率集計、ランキング化した。

誤答率の「高い」英単語ランキングトップ10

旺文社:プレスリリースより

誤答率の高いトップ3の単語は、emancipate(解放する)、precise(正確な)、crucial(重要な)となり、いずれも誤答率は50%以上。「意味やつづりが似ている単語が別にある」「発音が難しい」などの単語に、誤答率が高い傾向がみられた。例えば、2位のpreciseはほぼ同じ意味のexactという単語があり、precious(貴重な)とつづりが似ています。
また、トップ10ではありませんが、41位のarbitrary(恣意的な)など、「訳語が難しい」単語も誤答率が高いことが分かった。

誤答率の“低い”英単語ランキングトップ10

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旺文社のプレスリリースより

誤答率の低いトップ3の単語は、sound(音)、all(すべて)、cost((費用)がかかる)。トップ3の誤答率は3%未満とかなり低く、1位のsoundや3位のcostは「カタカナ語として定着している」単語だった。以下、教科書や定期テスト、入試問題でよく見られる単語が続いています。また、8位~10位の単語は、パソコンやスマホでよく使う単語となり、デジタル機器に慣れ親しんだ世代ならではの結果となった。

全1900語の誤答率データも掲載!英単語学習の攻略本を刊行

旺文社では、「ターゲットの友」の利用データを元に、覚えにくい英単語の傾向分析と対策を行える『英単語ターゲット1900 [5訂版] 暗記サポートブック』を7月25日に刊行する。
同書では、誤答率データから、覚えにくい英単語の要因を6つに分類。それらの要因別に苦手を克服するためのトレーニングを出来るようにする。
その他にも先輩アンケートを元にした単語学習のお悩み相談や、自分の実力がわかる「ターゲット検定」、全1900語を覚えやすい範囲に区切って誤答率順に並べたチェックシートなども収録し、高校生・大学受験生の英単語学習を応援する。

 

英単語学習アプリ ターゲットの友のダウンロードは以下から

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。