オンラインとリアルで学習効果の最大化を目指す、資格試験・個別指導型スクール 資格スクエア・リアルとは

オンライン資格試験サービス「資格スクエア」を運営する株式会社サイトビジットは、最短で資格試験合格を目指すための個別指導型スクール「資格スクエア・リアル」を2016年7月1日に東京都品川区東五反田にて開校した。
2013年12月に開講して以来、オンラインでの授業の提供を開始した。リリース時からオンラインでのサービス提供を行ってきた同社が、なぜリアルのスクールを提供し始めたのか。その背景と、今後の展開について話を伺った。

「資格試験・個別指導型スクール 資格スクエア・リアル」とは?

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資格スクエア・リアルは、週1回の問題演習を中心とした知識のアウトプットを行い、インプットはテキストあるいはオンライン講義を用い自宅で行う仕組みになっている。スクールといってもその場で講義を行うわけではなく、知識のインプットを前提にアウトプットを行うスクールで、生徒主体の勉強する場をつくることを目的としている。

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また、司法試験受験者による少人数ゼミを月に2回開催する。講師・他受験生との交流を持つことにより、「監視」「競争」「危機感」「承認」の4つの要素からモチベーションの維持を目指す。

資格スクエアで提供してきたオンラインの講義は、高品質なインプットを低価格で行えるという意味で、非常に価値がありユーザーの評判も高い。

ただ一般的に、オンライン学習はいつでもどこでもできるが故に、なかなか学習の継続につながらないという課題がある。特に司法試験の問題演習は、論文作成など時間(1時間以上かかるものなども多い)や負荷の高いものが多く、個人に任せたオンライン学習だけでは継続が難しい。

資格スクエアでも学習効果を最大化するためにアウトプットを継続的に行える仕組みが必要なのではないかという検討・議論があったそうだ。リアルの場を持つことで、講師や他の受講生との交流を持つことで、モチベーションの継続につながり、最大の学習効果を発揮できると考えている。

ユーザーのリアクション

同社は、7月1週目に第1回のユーザー向け説明会を行った。説明会の集客、リアクション共に非常に良く、

こういう問題演習が出来て、継続できそうなサービスを待っていた、待ち望んでいた

といった声が多く聞かれたとのこと。既存のスクールはアウトプットを主体としているものは多くなく、インプットが主体になっているため、こういったアウトプット主体のスクールは非常に印象が良かったようだ。

資格スクエア・リアルの今後の展開は?

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現在は五反田で直営の1店舗を運営している「資格スクエア・リアル」だが、今後はフランチャイズ展開などで拡大をしていきたいとのこと。直営店舗で学習効果を高めるオペレーションや仕組みを磨き上げ、横展開を行えるようにしていきたいとのこと。
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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。