宮城県教員採用試験の特徴、おすすめの問題集、倍率、応募資格、給料は?

宮城県の教員採用試験についてまとめました。試験の特徴やおすすめの問題集、参考書、倍率、応募資格、給料などの情報をまとめています。宮城県での教員志望、教員採用試験を受験予定の方は参考にしていただければと思います。

宮城県教員採用試験の特徴

teacher-image

宮城県の教員採用試験は「宮城県・仙台市公立学校教員採用選考試験」と言い、宮城県教育委員会と仙台市教育委員会が共同で行っています。第1次選考が7月下旬、第2次選考が9月中旬に実施されます。

選考は一般選考、教職経験者特別選考、障害者特別選考で行われます。

一般選考の試験内容は第1次選考が筆記試験1(専門教養)、筆記試験2(教職教養又は小論文)、実技試験(小学校、中・高の保健体育、中・高の音楽、中・高の美術)、適性検査となっています。このうち、民間企業等現職者、JICAボランティア経験者、教育職現職者、講師等経験者は筆記試験2の教職教養を小論文に替えて出願することができます。このうちの教育職現職者は宮城県外で教職に就いている者、または宮城県内・仙台市内の国公立学校において実習助手、寄宿舎指導員のいずれかとして勤務している者が対象です。また、講師等経験者も宮城県内・仙台市内の国公立学校において、常勤講師、非常勤講師、代替養護教諭、代替栄養教諭、代替実習助手、代替寄宿舎指導員として勤務していることが条件となっています。

第2次選考では模擬授業、個人面接1・2、実技試験(小学校、中学校英語、中・高家庭、高等学校英語、高等学校福祉)が行われます。

教職経験者特別選考では第1次選考で筆記試験1(専門教養)、集団面接、実技試験(小学校、中・高の保健体育、中・高の音楽、中・高の美術)、適性検査となっています、第2次選考は一般選考と同じです。

会場について、第1次選考では筆記試験のみ東京海洋大学品川キャンパスで受験することもできますが、実技試験についてはすべて宮城県内の学校で行われます。

宮城県教員採用試験の倍率

※平成28年度教員採用選考試験の結果を参考に計算しています。(1次受験者÷名簿登載者)

小学校・・・3.2倍

中学校

(国語)・・・3.4倍

(社会)・・・8.4倍

(数学)・・・4.1倍

(理科)・・・4.2倍

(英語)・・・6.5倍

中・高(保体)・・・7.5倍

(音楽)・・・4.9倍

(美術)・・・7.7倍

(家庭)・・・7.5倍

高校(国語)・・・8.9倍

(公民)・・・17倍

(地歴)・・・16.8倍

(数学)・・・16.9倍

(理科)・・・11.2倍

(英語)・・・7.3倍

宮城県教員採用試験の受験資格

宮城県では高等学校の水産を除くすべての校種・職種・教科で受験年齢制限内であることと、受験する校種等の教員普通免許状を取得している又は取得見込みであればどのような人でも受験することができます。しかし、特別な選考方法で受験する人は受験に必要な書類などをそろえておく必要があります。

宮城県の教員の待遇(給与・給料)

まず初任給について、小・中学校教育職、高等学校教育職いずれも大学卒で199,700円です。しかし、平均給与月額では小・中学校教育職が423,237円なのに対し、高等学校教育職は452,416円と、高等学校教育職の方がのちに給与額が多くなる傾向にあります。経験年数別に見ていった結果、経験年数10年までは小・中学校教育職の方が給与額は高くなっていますが、それ以降の20年、25年、30年はいずれも高等学校教育職が上回る形になっています。また、平均給与月額はどちらも都道府県平均より高い金額になっています。

宮城県の教員採用試験におすすめの問題集・参考書