小学生の子供にかかる費用・お金は?公立、私立でどの程度差があるの?

育児にはお金がかかると言われます。中でも6年間在籍し、期間の長い小学校の間にどの程度お金がかかるものなのでしょうか。文部科学省が行っている調査「こどもの学習費調査」をもとに小学校のこどもにかかる費用をまとめました。

japanhuniorhighschool

公立小学校の学校教育費は?

文部科学省の出した「平成26年度子供の学習費調査」の結果によると、公立小学校の学校教育費は59,228円/年で学習費総額の18.4%となっています。そのうち最も多くの割合を占めるのは図書・学用品・実習材料費等の32.9%で19,484円です。以降順に通学関係費が30.6%で18,100円、学校納付金等が13.9%で8,259円、修学旅行・遠足・見学費が11.4%で6,748円、教科外活動費が4.3%の2,544円となっています。図書・学用品・実習材料費等と通学関係費で全体の60%以上を占めています。

私立小学校の学校教育費は?公立学校の約15倍!

同じく文部科学省の出した調査結果によると、私立小学校でかかる学校教育費は885,639円/年で学習費総額の57.7%を占めています。また、公立小学校の15倍となっています。私立小学校で最も多くの割合を占めているのは授業料で、469,173円。全体の53.0%となっています。その次に多いのが学校納付金等で全体の26.0%の230,502円です。この二つだけで全体の約80%を占めています。以降順にみていくと、通学関係費が10.1%で89,742円、修学旅行・遠足・見学費が4.9%で43,098円、図書・学用品・実習材料費等が3.4%で30,331円、教科外活動費が1.5%で13,633円となっています。私立小学校では比較的割合の小さい教科外活動費が、公立小学校の上位を占めていた二つとそこまで大きな差がないことから、公立小学校と私立小学校では大きくかかるお金・費用が異なることがわかります。

公立・私立小学校の学校給食費は?

公立小学校の給食費は43,176円/年で、学習費総額の13.4%にあたります。私立小学校の学校給食費は46,089円/年で、学習費総額の3.0%にあたります。私立小学校の給食費は、公立小学校の1.1倍となっており、ほとんど変わりません。

primaryeducation

公立小学校の学校外活動費は?/補助学習費、その内訳は?

公立小学校の学校外活動費は219,304円/年で学習費総額の68.2%を占めています。公立小学校の学習費の中で最も多くの割合となっています。その他の学校外活動費はそこまで変化はありませんが、補助学習費は学年があがるにつれて増えており、中でも最も多いのは学習塾費で52,183円/年です。月額では、5,000円弱となっています。

ただ、第一学年のときのみ家庭内学習費が上回っています。公立小学校では学習塾費が群を抜いていて、あとの家庭内学習費(16,871円)と家庭教師費等(16,032円)は同じくらいの内訳になっています。また、補助学習費がその他の学校外活動費を抜くのは第六学年となっています。

私立小学校の学校外活動費は?/補助学習費、その内訳は?

私立小学校の学校外活動費は604,061円で学習費総額の39.3%となっています。また、公立小学校の2.8倍です。その他の学校外活動費が緩やかに減少するのに対し、補助学習費は第三学年から第六学年にかけて約10万円ずつ増加していきます。公立小学校同様、最も多くの割合となっているのは学習塾費で213,854円/年です。月額で2万円弱の費用がかかっていることになります。学習塾の費用だけで見ると、公立学校の約4倍となっています。第一学年のときのみ家庭内学習費が上回っています。補助学習費がその他の学校外活動費を抜くのは第五学年となっています。

参考)

japanhuniorhighschool

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。