愛知県の教員採用試験の特徴について。試験、倍率、受験資格、過去問は?

教育分野で働くことを考える際に、まず上がるのが教員になることです。この記事では愛知県の教員採用試験についてまとめています。

愛知県教員採用試験の特徴

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愛知県の採用試験は第一次試験と第二次試験に分かれており、第二次試験は二日間にわたります。7月中旬に一次試験、8月中旬に二日間続けて二次試験が行われます。会場には愛知県内の小・中・高等学校が使用されます。

試験内容は一般選考の場合、一次試験では「教職・教養」「教科専門Ⅰ」「口述試験」、二次試験では一日目に「クレペリン検査」「教科専門Ⅱ」「小論文」、二日目に「集団討議」「個人面接」となっています。また、二次試験の一日目に、音楽、美術、保健体育、英語、工業(デザイン)、農業の科目の試験を受ける者は実技試験が課せられます。

ただ、受験枠のうち「英語有資格者特別選考」では、TOEFLにおいてPBT580点以上又はiBT92点以上、TOEICにおいて860点以上、実用英語技能検定1級を定められた期間で取得した者は第一次試験が免除となります。

一般選考の他にもさまざまな受験方法があり、中でも「昨年度の補欠者に対する特別選考」「障害者大学推薦特別選考」「大学推薦特別選考」「元教諭・講師経験者特別選考」「現職教諭特別選考」「芸術(音楽・美術)・スポーツ特別選考」「英語有資格者特別選考」「教職大学院修了見込者特別選考」は第一次試験が免除となります。

また、「介護理由退職者特別選考」はほとんどの項目が免除となり、第二次試験の口述試験と小論文での受験となります。さらに「大学院進学による採用辞退者に対する特別選考」は第一次試験、第二次試験の一日目が免除となり、口述試験のみの受験となります。ただ、これらの一次試験等が免除の受験では書類選考が行われます。

愛知県の教員採用試験の受験資格について

特別選考にはそれぞれにいくつか受験要件を満たす必要がありますが、全体では特殊な資格は必要ありません。受験可能年齢、受験科目の免許状を取得済みあるいは見込みであれば、どんな人でも受験することができます。

愛知県の教員の待遇(給与)について

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初任給について、小・中・高等学校の教員で大学卒の場合、231,213円(給料月額202,600円+地域手当等28,613円)、短大卒の場合、205,524円(給料月額180,100円+地域手当等25,424円)となっています。特別支援学校ではそれぞれ地域手当等が少し高くなっており、大学卒の場合、241,105円(給料月額202,600円+地域手当等38,505円)、短大卒の場合、214,317円(給料月額180,100円+地域手当等34,217円)となっています。

愛知県の教員採用試験の過去問

愛知県の教員採用試験の対策で人気の過去問には以下のものがあります。

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。