高校生の子供にかかる費用・お金は?公立・私立でどの程度の差がある?

高校生の子供にはどの程度のお金がかかるのでしょうか。文部科学省が行っている「子供の学習費調査」をもとにまとめました。公立、私立でどの程度費用が変わるのかもわかるようにしています。

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公立高等学校の学校教育費は?

文部科学省の出した「平成26年度子供の学習費調査」によると、公立高等学校(全日制、以下略)の学校教育費は242,692円/年で学習費総額(409,979円)の59.2%にあたります。そのうち最も多いのが通学関係費で全体の30.8%の74,735円になります。それ以降順に学校納付金等が20.1%の48,831円、教科外活動費が16.4%の39,840円、図書・学用品・実習材料費等が15.3%の37,195円、修学旅行・遠足・見学費が12.5%の30,436円、授業料が3.1%の7,595円となっています。上位二つで全体の約50%を占めています。

私立高等学校の学校教育費は?

同じく文部科学省の出した調査によると、私立高等学校(全日制、以下略)の学校教育費は740,114円/年で学習費総額(995,295円)の74.4%にあたります。そのうち最も多いのは授業料で34.9%の258,542円となっています。次いで同じくらいの割合で多いのが、学校納付金等で30.9%の228,655円です。この二つが主な私立高等学校の学校教育費となっており、全体の約65%になります。それ以降を順にみていくと、通学関係費が15.0%の111,297円、修学旅行・遠足・見学費が7.0%の51,766円、教科外活動費が6.2%の45,892円、図書・学用品・実習材料費等が5.3%の39,191円となっています。公立高等学校と同じく二番目に多い学校納付金等でも約5倍の差があることからも公立と私立の違いを見ることができます。

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公立高等学校の学校外活動費は?/補助学習費とその内訳は?

公立高等学校の学校外活動費は167,287円で学習費総額の40.8%にあたります。このうち、補助学習費が80.6%、その他の学校外活動費が19.4%を占めます。

補助学習費は学年が上がるごとに増えていきます。その他の学校外活動費の変化はほとんどありません。補助学習費はどの学年でも学習塾費が95,450円/年で最も多く、そのほかの家庭内学習費や家庭教師費等の約6倍となっています。

私立高等学校の学校外活動費は?/補助学習費とその内訳は?

私立高等学校の学校外教育費は255,151円で、学習費総額の25.6%にあたります。また、そのうち補助学習費が80.2%、その他の学校外活動費が19.8%を占めます。公立高等学校の1.5倍になっています。公立高等学校同様、学年が上がるごとに増えていきますが、第三学年の時点で双方には100,000円の差があります。その他の学校外活動費に関しては、わずかに減少していく傾向にあります。補助学習費はどの学年でも学習塾費が最も多く、142,063円となっています。次いで多いのが家庭内学習費(26,249円)、最も少ないのが家庭教師費等(19,545円)となっています。

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