ベネッセと全国各地の大手塾が提携、フランチャイズ契約・教室事業コンソーシアム設立で合意

ベネッセホールディングスは、熊本ゼミナール、学校法人信学会、エジュテックジャパン、寺小屋グループ、ベネッセのグループ塾であるアップ、お茶の水ゼミナール、東京個別指導学院の合計7社と「クラスベネッセ」のフランチャイズ契約、および「教室事業コンソーシアム」設立について合意しました。

「教育業界で最も教育効果の高い先進的な校外学習モデル」の確立を目指す

d120-505-337574-3
クラスベネッセは2016年各塾でのFC展開を順次開始し全国に拡大します。また、「教室事業コンソーシアム」については、「エコシステムの実現」と「プラットフォームの構築」を行うことで、「教育業界で最も教育効果の高い先進的な校外学習モデル」を確立することを目指し、2016年に研究を開始します。

「クラスベネッセ」について

従前から校外学習市場においては、塾での指導は塾の「教室」、通信教育は「家庭」と場が分断されていました。ベネッセはこれまでも「こども英語教室」やグループ塾における「場」での教育サービスの提供を行ってきましたが、さらに2014年度より「進研ゼミ」と塾での対面指導における長年の経験・ノウハウを組み合わせた新しいサービス「クラスベネッセ」や「進研ゼミレッツ」を開始しています。
今回「クラスベネッセ」を提携塾とのフランチャイズ展開により、本格的に全国に拡大します。
2016年4月以降は「進研ゼミプラス」の「ハイブリッドスタイル」(iPadを活用して学習する)をクラスベネッセ教材として使用することで、クラスベネッセのコーチが生徒の家庭での学習状況を把握したうえで指導することが可能になり、塾と家庭をシームレスにつなぐ指導が実現します。
ベネッセはクラスベネッセを2020年までに日本全国で1000教室、受講者10万人に拡大することを目指しています。

クラスベネッセの詳細はこちら http://class-benesse.jp/ 

「クラスベネッセ」教務画面例

名称未設定_3
講師がiPadを使用して複数の受講者の学習への取り組み状況、正答率などを一斉に把握したうえで、アドバイスや追加の問題を出す等ができます。2016年4月より、順次各教室に導入します。
※対象は「進研ゼミプラス」ハイブリッドスタイル受講者のみ

「教室事業コンソーシアム」について

日本の教育市場は、少子化、グローバル化が進む中、21世紀型スキルの育成や入試制度改革など急速かつ大きな変化に直面しています。アダプティブラーニングなどITを駆使したテクノロジーも進化しています。一方で、日本の教育制度は地域ごとに大きく異なるため、教材の制作や教育情報の収集・提供など、地域ごとまたは各社毎に重複した開発・投資を行っているのが現状です。
そこで、ベネッセは、教育産業が大きな環境変化に対応し、グローバルに活躍する子どもを育成していくためには、他社とのアライアンスも含め一社完結型にこだわらない全体最適の観点での投資や連携が必要との考えのもと、7社の塾と共にこの度「教室事業コンソーシアム」を設立しました。
「教室事業コンソーシアム」では、教育業界で最も教育効果のある先進的校外教育モデルを実現すること、そして一人ひとりのお子様の「持続的自己成長力」と「受験合格力」を育むことを目指しています。

エコシステム

教育業界において、より効果が高い教育サービスを子どもたちに提供するためには、IT業界などと同様に、各社が得意な分野のノウハウを持ち寄り、最適な投資を行う「エコシステム」の確立が必要と考えています。エコシステムの実現を通じて、各社の、教室運営システム、マーケティング、配送、決済のサービスなど、様々なオペレーションコストの削減を目指しています。

プラットフォーム

教室事業コンソーシアムでは、各社が持つ膨大な教育の知見、お子様の学習履歴などをビッグデータ化して蓄積・分析し、教育価値を最大化するプラットフォームを開発します。2016年より、ベネッセが教室事業コンソーシアムに加盟する提携塾と共に着手します。
プラットフォームには、ベネッセが保有する教材・教育情報だけでなく、提携塾の知見や学習履歴もデータベース化していく予定です。さらにデジタルパブリッシング等の基盤を構築することも含め、提供価値の継続的な進化を図ります。

プレスリリースはこちら
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000505.000000120.html

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。