スタディプラス、本格マネタイズに向け動画広告商品をリリース。「勉強」のバーティカルメディアを目指す

大学進学希望者の高3生の3人に1人が利用する学習管理コミュニケーションプラットフォーム「Studyplus」を運営するスタディプラス株式会社は、大学・専門学校向けの学生募集広告向けに動画広告商品の販売を開始したことを発表しました。

スタディプラス代表の廣瀬氏に、動画広告商品の内容、背景、スタディプラスの今後の展望に関してお話を伺いました。

スタディプラスがマネタイズを本格化。動画広告商品をリリース

スタディプラス廣瀬氏

スタディプラス株式会社 代表取締役 廣瀬高志氏。慶應義塾大学法学部出身。在学中の2010年5月、株式会社スタディプラス株式会社を創業。エンジェル投資家、ミクシィ、ジャフコ、フェムトなどのVC、事業会社から合計約4.1億円の資金調達を行っている。

ー本日、リリースした動画広告商品の内容を教えてください

Studyplus内で、大学の認知向上やブランディングを目的とした動画広告が出稿できるようになっています。
動画広告には2種類あり、ユーザーが学習記録の入力などのアクションを行ったあとに表示される広告と、タイムライン上に表示される広告があります。動画は15秒〜30秒で訴求できるようになっています。主には、大学の認知向上や、ブランディング目的でご利用いただけるようになっています。

ーStudyplusに動画広告商品を導入した背景を教えてください

大学向けの学生募集の市場においては、従来の新聞広告や交通広告を利用したアナログの広報手段から、Webやスマホ向けのデジタルの広報手段への予算シフトが進んでいます。

《参考情報》
大学向け学生募集支援広告の市場規模は440億円。広告に付随した各種マーケティング支援、Webを介したサービスのニーズが今後拡大されるとしている。

(矢野経済研究所「大学向けビジネス市場に関する調査結果 2014」)

今までは、バナー商品を通じて広告を行って頂いていましたが、より多様なニーズに応えるために動画広告商品を新規に開発、リリースすることにしました。

ー大学の広報担当の方の反応も良いのでしょうか?

生徒募集の広報の場がアナログからデジタルにシフトしているなか、大学進学希望者が集まるメディアをお探しの大学広報の担当者様は多いですね。特にスマホに対応していきたいと考えていらっしゃる学校は多いです。Studyplusはそういった広報の方々からの評価も高く、弊社の広告商品にも高い関心を持って頂き、広告出稿が相次いでいます。

ー認知のあとの実際の入試の出願も、Web経由が増えていると聞きます。

そうですね。今まで紙経由で行うのが中心だった入試の出願も、Web経由に徐々にシフトしています。この流れはしばらく続いていくと思います。Web出願の導入・推進に合わせて広報の予算もアナログから、Webにシフトしてきているので、弊社にとっては大きなチャンスだと捉えています。

ーStudyplus自体の成長はいかがでしょうか

おかげ様でGoogleplayの2015年度のベストアプリに選んで頂いたり、Appstoreでもエッセンシャルズアプリのに選出頂いた影響もあって、堅調に推移しています。大学受験を行う高校3年生のの3人に1人が利用してくれている状態です。特に上位校を目指すような学生によく利用されており、そういったメディアは国内に存在しないので、独自のポジションを確立できていると思います。

「勉強」といえばスタディプラスという、メディアのポジションを確立したい

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ー今後のスタディプラスの展開を教えてください
スタディプラスの特性を生かした広告商品の企画開発を進め、マネタイズを本格化させるのが1点です。さらに今後の方向性としては、スタディプラスを勉強している人が一番集まっているバーティカルメディアにしたいと考えています。「料理」といえばクックパッド、「化粧品」といえば@コスメなど、それぞれの分野で強いバーティカルメディアが存在していますが、「勉強」といえば、スタディプラスというポジションを確立できるようにしたいと考えています。そのための追加機能として、スタディプラス内で投稿できるQAや、合格体験記などのCGMの機能をリリースする予定です。

 

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。