日米韓で展開するスタートアップ「SMATOOS」が提供する、ビジネスパーソン向け英語サービス「BeNative」とは

​韓国発のグローバルスタートアップ、株式会社SMATOOSは、ビジネスパーソン向け英語学習サービス「BeNative」を運営しています。超有名企業やシリコンバレーの起業家の動画で、英語を学習できるサービスで、ビジネスパーソンや法人の研修で活用されています。今回はその日本法人代表の矢野恵介氏にサービスと今後の展開について伺いました。

ハーバードビジネススクールやゼネラル・ モーターズ、有名起業家のインタビュー動画で英語を学ぶ。コンテンツを集める方法は?

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株式会社SMATOOS Co-CEO 矢野恵介 —ミシュランにて3年半キャリアを積んだ後、2013年10月にSMATOOS日本法人の共同設立者として参画

—-BeNativeはどんなサービスでしょうか

矢野:BeNativeは、ハーバードビジネススクールやゼネラル・ モーターズ、デルタ航空、IBM、ペイパルなどの様々な企業の約100名以上の経営陣のビジネスインタビューや会議風景などの映像を基に作られた、ビジネス専門の英語学習サービスです。

ビジネスパーソンで英語を学習する人は、仕事で使う場合というのが多いと思います。IoTやテクノロジーに関して話すのであれば、そういった業界の第一線で活躍しているビジネスパーソンがそのトピックを実際に話している、動画から学んだ方が効率がいいだろうと考えています。

—-具体的にはどのように学習していくのでしょうか?

矢野:豊富なビジネス英語のデータベースの中から、頻出の表現やフレーズをBeNative独自のメソッドでキュレーションしています。ミーティングなどのオフィス英語や、出張時のホテルでのチェックインなど、状況別に構成されたレッスンが揃っていますのでその動画で頻出フレーズなどをインプットすることができます。

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—-著名人や、有名な起業家のインタビュー動画が多いですが、どのようにコンテンツを集めていらっしゃるのでしょうか?

矢野: 仕組みはシンプルで、BeNativeのコンテンツ内に広告を出せるようにしています。東アジアで英語を学ぼうとしているユーザー層というのは、アメリカの企業などから見ると、自社のサービスを宣伝したいエリアにもなっています。BeNativeの動画に出演することによって、彼らにとっては東アジアの英語学習者層に直接自社のプロモーションができるので、双方にメリットがあります。

シリコンバレーにコンテンツ制作用のスタジオがあって、そこで撮影を行っています。またテック系のビジネスイベントとも提携しており、そういった場でのピッチやディスカッションの動画も随時コンテンツとしてアップされていきます。

—-韓国発のサービスですが、日本市場ではどのようにサービス浸透を考えているか?

矢野:基本は、BtoBで法人に導入頂くことを考えています。企業の研修への導入コンテンツの制作は、シリコンバレーに拠点があるため、どんどん進んでいます。エバーノートのCEOや、ハーバード経営大学院のクレイトンクリステンセン教授のトークなども追加されています。日本市場向けのローカライゼーション、コンテンツの整理などは必要ですが、法人への導入をすすめています。

—-具体的な取り組みなどあるか?

矢野:企業向けへのサービスのご提供だけでなく、桐原書店さまと提携し、大学向けの英語の教材を制作し、BeNativeのコンテンツを連動させたりしています。他にもBeNativeのコンテンツを生かした出版などを行って知名度の向上などを行っていきたいと考えています。

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桐原書店と共同制作された教科書 BeNativeのコンテンツと連動している

同時にBtoCでのプロモーションも行います。英語学習者にとって有用なユーザー体験会とかもやりたいと考えています。他の英語関連サービスと共同で利用者の方々に向けてのイベントも行う予定です。

—-今後の展開は?

矢野:積極的に他のサービスとのコラボレーションを行いながら、サービスの拡大をしていきたいと考えています。弊社のサービスはインプットによったサービスなので、良質なアウトプットができるサービスとの連携・提携を積極的に行っていきます。

 

BeNativeを日本マーケットで広げる、法人営業、企画・マーケ、インターンを募集中

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—-どんな人が欲しいと考えていますか?

矢野:一緒にBeNativeを日本市場で広めてくれる人を募集しています。営業が得意であれば法人営業を、オンラインマーケティングなどの経験が活かせるのであればマーケティングを行っていただきたいと思っています。どちらにせよ、決まった業務をするというよりは広く業務を任せることになると思います。それをプラスに考えていただける方がよいと思います。ちなみに現状の英語力は問いません笑。ただし、英語を学ぶ気持ちのある方がいいですね。

—-英語を学習するチャンスは多い?

矢野:韓国、中国、アメリカ、スペインなどのメンバーとのコミュニケーションは英語なので、英語に触れる機会はあると思います。また、グローバルなテック系のイベントなど海外出張に行く機会もありますので、英語に触れられる可能性は高いです。社員に関しては、BeNativeのサービスも使い放題なので、ビジネス英語の成長も早いと思います笑

—-どんな方だとマッチすると思いますか?

矢野:現在の能力というよりは、モチベーション高く、ストイックにやっていただける方が嬉しいです。綺麗なことばかりではないので、泥臭いことも地道にやっていける方が嬉しいですね。

株式会社SMATOOSの求人・採用・転職情報

 

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。