デジタル・ナレッジ、中学校で学習塾の映像コンテンツを活用した学力向上実証研究を実施

株式会社デジタル・ナレッジは、総務省の実証事業として、箕面市とZ会グループの(株)Z会ラーニング・テクノロジと提携し、箕面市立第三中学校において、放課後に学習塾の映像コンテンツを活用して基礎学力の向上をめざす実証研究を行います。

本事業では、中学2年生を対象として、集中学習期間を設定し、期間中の放課後、学習塾の派遣講師による指導体制を整えるとともに、学校のタブレットを活用して生徒が自由に学習塾の映像コンテンツを利用できる環境を整えます。小中学校のICT環境を最大限に活用し、学校現場に負担が小さく、継続的かつ効果的に学力向上をはかるメニューの一つとして、本事業を通じた連携モデルの確立が期待されています。

 

箕面市からの実証研究に関する報告

1.ICTを活用した放課後学習の実証研究

箕面市は、総務省の先導的教育システム実証事業(ICTドリームスクールイノベーション実証研究)の一環として、市立第三中学校を研究校とし、eラーニングシステムを構築する(株)デジタル・ナレッジとICTを活用した通信教育のノウハウを持つZ会グループの(株)Z会ラーニング・テクノロジと提携し、放課後に学習塾の映像コンテンツを活用して基礎学力の向上をめざす実証研究を行います。全国の市町村においては、時代に即した効果的な学習環境を整備するため、小中学校へのICT(タブレット・電子黒板等)の導入が進められる一方で、これらを十分に活用していくための継続的なコンテンツ調達にコストがかかるといった課題もかかえています。小中学校のICT環境を最大限に活用し、学校現場に負担が小さく、継続的かつ効果的に学力向上をはかるメニューの一つとして、本事業を通じた連携モデルの確立が期待されています。

 

2.実証研究の概要

箕面市の実証研究では、市立第三中学校の2年生を対象として、集中学習期間を設定し、期間中の放課後、学習塾の派遣講師による指導体制を整えるとともに、学校のタブレットを活用して生徒が自由に学習塾の映像コンテンツを利用できる環境を整えます。参加生徒は、必要に応じて講師に質問をしながら、個々の習熟度に合わせたタブレット学習を進めることができます。なお、希望する生徒は、集中学習期間の終了後も平成28年3月末まで、引き続き学校や家庭などで映像コンテンツを利用することができます。

■集中学習期間:平成27年11月24日から12月2日(一週間)
■実証研究校:箕面市立第三中学校2年生(在籍176名のうち希望者)・タブレット120台配置済
■配信コンテンツ:数学(期末試験の範囲) 提供:市進ホールディングス・ウィングネット

集中学習期間の終了後、学校ではアンケート調査を行い、生徒の学習成果やコンテンツの使いやすさなどを検証します。また、事業者においては、調査結果について、今後の学校との連携手法やコンテンツの改善に活かすとともに、類似の放課後学習の取組みとコスト比較なども行い、学校と民間教育機関が継続的に連携し続けられるサービスモデルの確立をめざしています。

 

3.小・中学校における授業のICT化

箕面市では、小・中学校の授業のICT活用を進めており、平成26年には全小・中学校の全クラスに電子黒板を設置されました。また、できるだけ早期に、全小・中学校の児童・生徒に1人1台のタブレットを配置することをめざしています。すでに平成26年度から一部の小中学校でタブレットの運用を開始しており、動画機能を使った体育の授業やテレビ電話機能を使った国際交流など新しいスタイルの授業を行っています。

プレスリリースはこちら
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000012383.html

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